Pat
J-GLOBAL ID:200903099846764935

回転成形法のための安定剤組み合わせ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000053525
Publication number (International publication number):2000248075
Application date: Feb. 29, 2000
Publication date: Sep. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 優れた色及びガス劣化耐性を有する中空製品を得ることができる回転成形法を提供する。【解決手段】 (a) 有機ホスフィット及びホスホナイトの群からの少なくとも一つの化合物、(b)(i)ヒドロキシルアミン誘導体、及び (ii) アミンオキシド誘導体からなる群から選択された一つ又はそれより多くの化合物、並びに(c) 立体障害アミン安定剤の群からの少なくとも一つの化合物からなる安定剤組み合わせをポリオレフィンに投入し、この混合物を成形型内に充填し、安定化されたポリオレフィンが溶融するように前記成形型をオーブン中で280°C以上に加熱し、前記成形型を少なくとも二軸の回りに回転させ、可塑性材料を壁面に広げ、なお回転させながら前記成形型を冷却し、該成形型を開き、次いで得られた中空製品を取り出すことからなるポリオレフィン中空製品の製造方法。
Claim (excerpt):
(a) 有機ホスフィット及びホスホナイトの群からの少なくとも一つの化合物、(b)(i) ヒドロキシルアミン誘導体、及び(ii) アミンオキシド誘導体からなる群から選択された一つ又はそれより多くの化合物、並びに(c) 立体障害アミン安定剤の群からの少なくとも一つの化合物からなる安定剤組み合わせをポリオレフィンに投入し、この混合物を成形型内に充填し、安定化されたポリオレフィンが溶融するように前記成形型をオーブン中で280°C以上に加熱し、前記成形型を少なくとも二軸の回りに回転させ、可塑性材料を壁面に広げ、なお回転させながら前記成形型を冷却し、該成形型を開き、次いで得られた中空製品を取り出すことからなるポリオレフィン中空製品の製造方法。
IPC (4):
C08J 5/00 CES ,  C08K 5/32 ,  C08K 5/51 ,  C08L 23/00
FI (4):
C08J 5/00 CES ,  C08K 5/32 ,  C08K 5/51 ,  C08L 23/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page