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J-GLOBAL ID:200903099850656322

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原田 卓治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996352726
Publication number (International publication number):1998176831
Application date: Dec. 13, 1996
Publication date: Jun. 30, 1998
Summary:
【要約】【課題】 予蒸発予混合燃焼法により窒素酸化物の低減を図る場合でもパイロットバーナを別に設けること無く、広範囲で安定した燃焼を可能とするガスタービン燃焼器を提供すること。【解決手段】 予蒸発予混合管22の先端部の燃焼器21との連結部23に旋回羽根としてのスワラ24を設ける。このスワラ24によって燃焼ガスの流れに遠心力が作用して中心部に燃焼ガスの流れの遅い部分ができ、これによって予蒸発予混合管22の先端部近傍に火炎をとどめ、パイロットバーナを設けること無く、広範囲(ガスタービンの負荷の変化範囲や燃料供給量の変化範囲)で安定した燃焼を継続できるようにしている。したがって、パイロットバーナからの窒素酸化物の発生分がなく、より一層の窒素酸化物の低減を図ることができるようになる。
Claim (excerpt):
予蒸発予混合管の基端部から供給される燃料と空気とを予め蒸発混合して燃焼器内に供給するガスタービン燃焼器において、前記予蒸発予混合管の先端部の前記燃焼器との連結部に旋回流を形成して火炎を安定して存在させる再循環領域を形成する旋回羽根を設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (6):
F23R 3/14 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 323 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/32
FI (6):
F23R 3/14 ,  F23C 11/00 ZAB ,  F23C 11/00 323 ,  F23R 3/16 ,  F23R 3/28 B ,  F23R 3/32

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