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J-GLOBAL ID:200903099851093763

住宅用制震構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002103884
Publication number (International publication number):2003301624
Application date: Apr. 05, 2002
Publication date: Oct. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来からビルや住宅などの構造物の耐震性を向上させる手段の一つとして、矩形の壁面構造物内において上下の梁から突設された部材間に油圧ダンパーを取り付ける方法が知られているが、油圧ダンパーが収縮する方向に矩形の壁面構造物が変形する力が加わった場合、変形量およびその速度が大きいと、ダンパー取付部材がねじれたりして壁面材を内側から破損したり突き破る可能性がある。【解決手段】 前記矩形構造物で囲まれる空間内に、上下の梁3・4に対して略平行にガイドレール17を横架し、該ガイドレールの両端を左右の柱1・2に固設するとともに、該ガイドレールに摺動可能に嵌合するガイド15をダンパー取付部材12に固設した。
Claim (excerpt):
左右一対の柱、および上下一対の梁からなる矩形構造物で囲まれる空間内に、一方の梁から突設されたダンパー取付部材と、他方の梁または柱と前記ダンパー取付部材との間に介装され、梁の長手方向の揺れを減衰するダンパー、とを備える住宅用制震構造において、前記矩形構造物で囲まれる空間内に、上下の梁に対して略平行にガイドレールを横架し、該ガイドレールの両端を左右の柱に固設するとともに、ガイドレールに摺動可能に嵌合するガイドをダンパー取付部材に固設したことを特徴とする住宅用制震構造。
IPC (4):
E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 643 ,  F16F 15/023
FI (4):
E04H 9/02 321 B ,  E04B 2/56 605 D ,  E04B 2/56 643 A ,  F16F 15/023 Z
F-Term (16):
2E002EB12 ,  2E002FA02 ,  2E002FB08 ,  2E002FB15 ,  2E002HA02 ,  2E002HA04 ,  2E002HB05 ,  2E002HB14 ,  2E002LA03 ,  2E002LC05 ,  2E002LC11 ,  2E002MA12 ,  3J048AA06 ,  3J048BE03 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 制振構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-006119   Applicant:清水建設株式会社

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