Pat
J-GLOBAL ID:200903099872701615
画像形成方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993057321
Publication number (International publication number):1994266143
Application date: Mar. 17, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 トナーの低温定着性が良好で、安定した摩擦帯電能を確保し、トナー飛散やかぶりがなく、又長期間にわたって良好な画像を得る事が出来るトナーリサイクルシステムを使用した画像形成方法を提供する。【構成】 有機光導電性半導体よりなる感光体の表面に負の静電潜像を形成する工程と、この静電潜像をトナーとキャリアよりなる静電像現像剤により現像する工程と、トナー画像を静電気的に転写材へ転写する工程と、感光体の表面に残留したトナーをクリーニングする工程とこのクリーニングしたトナーを再び現像部に供給する工程と、熱ローラによりトナー画像を加熱定着する工程を含む画像形成方法において、有機光導電性半導体の表面層がビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂を含む積層型有機光導電性半導体であり、トナーが熱可逆性樹脂をバインダーとする母体粒子に、その平均粒子径より小さい樹脂微粒子を機械的衝撃力により固着する。
Claim (excerpt):
有機光導電性半導体よりなる感光体の表面に負の静電潜像を形成する潜像形成工程と、この静電潜像をトナーとキャリアよりなる静電像現像剤により現像する現像工程と、現像により得られたトナー画像を静電気的に転写材へ転写する転写工程と、該転写工程後において前記感光体の表面に残留したトナーをクリーニングブレードによりクリーニングするクリーニング工程とこのクリーニングしたトナーを再び現像部に供給するトナーリサイクル工程と、熱ローラを有する定着器により前記転写材上のトナー画像を加熱定着する定着工程を含む画像形成方法において、前記有機光導電性半導体の表面層がビスフェノールZ型ポリカーボネート樹脂を含む積層型有機光導電性半導体であり、前記トナーが熱可塑性樹脂をバインダーとする母体粒子に、その平均粒子径より小さい樹脂微粒子を機械的衝撃力により固着していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4):
G03G 5/147 502
, G03G 9/08
, G03G 15/18
, G03G 21/00 113
Return to Previous Page