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J-GLOBAL ID:200903099873288118
超合金部品の蝋付け拡散方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999208142
Publication number (International publication number):2000061653
Application date: Jul. 22, 1999
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 単一成分の蝋付け粉末の肉盛りを利用した、超合金Aからなる部品の蝋付け拡散方法を提供する。【解決手段】 この方法は、a)超合金Aの粉末と、質量比0.1%〜40%の溶融要素BまたはSiの粉末との二つの量を調製するステップと、b)超合金Aからなる容器に、同じく超合金Aからなる球と共に混合粉末を入れ、容器を閉めた後で制御雰囲気下に保持するステップと、c)容器をクラッシャに入れて、溶融要素を超合金粉末の粒子の表面にはめ込まれるように30秒〜500時間、容器を運動させ続けるステップとからなる。
Claim (excerpt):
蝋付け粉末から得られる肉盛り材料を用いた超合金Aからなる部品の蝋付け拡散方法であって、(a)部品と同じ組成の所定量の超合金Aの粉末と、質量比0.1%〜40%に対応する量のホウ素およびシリコン群から選択した少なくとも1つの溶融要素の粉末とを調整するステップと、(b)超合金Aからなる容器に、同じく超合金Aからなる球と共に、ステップ(a)で調製した粉末を混合物として入れ、次いで容器を閉めた後で制御雰囲気下に保持するステップと、(c)容器をクラッシャに入れて、溶融要素を超合金粉末の粒子の表面にはめ込まれるように30秒〜500時間、容器を運動させ続けるステップと、(d)蝋付け部品の表面を化学浴手段により洗浄するステップと、(e)前記蝋付け部品を熱化学手段により炉で処理するステップと、(f)ステップ(c)で得られた単一要素の粉末からなる肉盛り物を、前記蝋付け部品表面に配置するステップと、(g)超合金に応じて決定される1050°C〜1400°Cの蝋付け温度まで段階的に上昇してから、15〜30分に及ぶ保持時間を含む、炉での蝋付けの熱サイクルを実現するステップと、(h)持続時間4〜16時間にわたる制御雰囲気の炉での拡散熱処理ステップとを含む、超合金部品の蝋付け拡散方法。
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