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J-GLOBAL ID：200903099884847925

磁気共鳴撮影装置

Inventor： 板垣 博幸 ,  塚田 啓二 ,  高橋 哲彦
Applicant, Patent owner： 技術研究組合医療福祉機器研究所
Agent (1)： 鵜沼 辰之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998015254
Publication number (International publication number)：1999206737
Application date： Jan. 28, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】【課題】 MRI撮影の動作と関連装置の動作の同期又は協調をとる。【解決手段】 MRI撮影シーケンスの開始前に第1の協調動作信号を出力する第1の出力端子と、MRI撮影シーケンスの開始前から終了後の一定期間に第2の協調動作信号を出力する第2の出力端子の少なくとも一方を備え、例えば、被験者の脳機能を計測する機能を備えたMRI装置の場合は、第1の協調動作信号を刺激印加装置の動作タイミング信号として出力し、MRI装置の撮影と刺激印加装置の動作の同期を容易にとる。また、MRI撮影のノイズが問題になる生体計測装置等の関連装置の場合は、その撮影期間をカバーする第2の協調動作信号を出力し、その第2の信号に基づいて生体計測装置のダイナミックレンジ等の計測感度を変更することにより、ノイズ等の悪影響を軽減する。

Claim (excerpt)：

空間に静磁場を形成する静磁場発生手段と、前記静磁場の空間に置かれる被験者に高周波磁場を印加する高周波磁場発生手段と、前記被験者に直交3軸方向の傾斜磁場を印加する傾斜磁場発生手段と、前記高周波磁場発生手段と前記傾斜磁場発生手段を制御し、前記被験者の所定部位を励起して核磁気共鳴信号を発生させる撮影シーケンスを実行する制御手段と、前記核磁気共鳴信号を検出する検出手段と、検出された核磁気共鳴信号に基づいて前記被験者の所定部位の画像を再構成する計算機とを備えてなる磁気共鳴撮影装置において、前記撮影シーケンスの開始前に第1の協調動作信号を外部に出力する第1の出力端子と、前記撮影シーケンスの開始前から終了後の一定期間に第2の協調動作信号を外部に出力する第2の出力端子の少なくとも一方の出力端子を備えてなることを特徴とする磁気共鳴撮影装置。

IPC (2)：

A61B 5/055 ,  G01N 33/48

FI (2)：

A61B 5/05 382 ,  G01N 24/08 510 Y

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 磁気共鳴検査の方法及びその装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-337112   Applicant：株式会社日立メディコ