Pat
J-GLOBAL ID:200903099891295938

内燃エンジンの空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992151511
Publication number (International publication number):1993321721
Application date: May. 19, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 触媒装置の上流側及び下流側にLAFセンサ及びO2センサを配設し、O2センサの出力電圧に基づいて目標空燃比を補正する空燃比制御装置において、目標空燃比を常に理論空燃比として空燃比のフィードバック制御をすることにより、より一層の排気効率を図ることとした。【構成】 出力電圧VO2が所定範囲内(VL<VO2<<U>VH</U>)のときは、O2フィードバック制御を禁止して補正値を前回値に保持させる一方(S72〜S74)、前記所定範囲外のときはO2フィードバック制御を行なうと共に、所定のリミットチェックを行ない(S69)、前記補正値が所定範囲外となるときは補正値を所定の上下限値に設定した。
Claim (excerpt):
内燃エンジンの排気通路に配設されて排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置と、該触媒装置の上流側の前記排気通路に配設された排気ガス濃度に略比例する出力特性を有する第1の排気濃度センサと、エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段の検出結果に基づいて目標空燃比を算出する第1の目標空燃比算出手段と、前記触媒装置の下流側の前記排気通路に配設された前記目標空燃比の近傍で出力信号が反転する第2の排気濃度センサと、該第2の排気濃度センサの出力値に基づいて前記目標空燃比を補正する補正手段とを備え、前記第1の排気濃度センサにより検出された混合気の空燃比を前記補正手段により補正された目標空燃比にフィードバック制御する内燃エンジンの空燃比制御装置において、前記第2の排気濃度センサの出力値が前記所定範囲内にあるときには前記補正手段の実行を禁止する禁止手段を有し、かつ該禁止手段により前記補正手段の実行が禁止されたときは目標空燃比が前記補正手段の実行が禁止される直前の値に保持されることを特徴とする内燃エンジンの空燃比制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭63-205442
  • 特開平1-262339
  • 特開昭63-120835
Show all

Return to Previous Page