Pat
J-GLOBAL ID:200903099892305074
遠心力コンクリート製品及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005267394
Publication number (International publication number):2007076955
Application date: Sep. 14, 2005
Publication date: Mar. 29, 2007
Summary:
【課題】 シリカフューム及び/又は石膏類などの高強度混和材を使用した遠心力コンクリート製品及びその製造方法において、コンクリートの作業性の改善及び遠心力成形時の延展性の改善や端部の詰まりの改善、ジャンカ、蜂の巣などの改善を提供し、合わせて高品質な遠心力成形製品を提供する。【解決手段】 結合材、細骨材、粗骨材並びに高性能減水剤若しくは高性能AE減水剤から構成される遠心力コンクリート製品において、前記結合材が、セメント、並びにセメント100質量部に対して、シリカフュームを2〜15質量部及び/又は石膏類を無水物換算で多くても10質量部と、20μm以下に分級したフライアッシュを0.5〜8質量部としたものであり、かつ、単位結合材量を400〜650kg/m3、結合材水比を35質量%以下としたことを特徴とする。また、コンクリートを遠心力成形して、保温又は常圧蒸気養生を行う上記遠心力コンクリート製品の製造方法を特徴とする。
Claim (excerpt):
結合材、細骨材、粗骨材並びに高性能減水剤若しくは高性能AE減水剤から構成される遠心力コンクリート製品において、前記結合材が、セメント、並びにセメント100質量部に対して、シリカフュームを2〜15質量部及び/又は石膏類を無水物換算で多くても10質量部と、20μm以下に分級したフライアッシュを0.5〜8質量部としたものであり、かつ、単位結合材量を400〜650kg/m3、結合材水比を35質量%以下としたことを特徴とする遠心力コンクリート製品。
IPC (6):
C04B 28/02
, B28B 1/20
, C04B 18/08
, C04B 18/14
, C04B 22/08
, C04B 22/14
FI (6):
C04B28/02
, B28B1/20 C
, C04B18/08 Z
, C04B18/14 Z
, C04B22/08 Z
, C04B22/14 B
F-Term (8):
4G012MB23
, 4G012PA26
, 4G012PA29
, 4G012PB11
, 4G112MB23
, 4G112PA26
, 4G112PA29
, 4G112PB11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
特公平2-49264号公報
-
特許第2930215号公報
Cited by examiner (8)
-
遠心力成形用セメント組成物およびこれを用いた遠心力成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-217508
Applicant:川崎製鉄株式会社
-
特開平4-124054
-
特開平3-040947
-
セメント組成物、それを用いたセメント硬化体、及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-169947
Applicant:電気化学工業株式会社
-
特開平4-002642
-
遠心力成形用コンクリートの配合方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-191916
Applicant:電気化学工業株式会社
-
無機質成形体の押出成形方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-160350
Applicant:昭和電工株式会社
-
コンクリート管体製造用の内面仕上げ材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-092304
Applicant:電気化学工業株式会社
Show all
Return to Previous Page