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J-GLOBAL ID:200903099894052556
運動障害を患っている患者を治療する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003563566
Publication number (International publication number):2005523898
Application date: Jan. 28, 2003
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
本発明は、有効量の1種以上のアデノシンA2A受容体アンタゴニストを、それを必要とする患者に投与することにより運動障害を治療する方法を対象とする。本発明はまた、パーキンソン病の治療においてL-ドーパ療法を受けている患者におけるL-ドーパの副作用を軽減する方法も提供する。本発明は、さらにL-ドーパ治療を1種以上のアデノシンA2A受容体アンタゴニストの有効量と組み合わせることにより、臨床上有効な用量より少ないL-ドーパを用いて、パーキンソン病患者を治療するための方法および組成物を提供する(すなわち、L-ドーパ減量効果)。本発明は、さらに少なくとも1種のアデノシンA2A受容体アンタゴニスト、L-ドーパおよびドーパミンアゴニストならびに/またはCOMT阻害剤および/もしくはMAO阻害剤を同時に投与することによるパーキンソン病の有効な治療方法を提供する。本発明は、さらにL-ドーパの前投与または後投与なしに、アデノシンA2A受容体アンタゴニストを単独で、またはドーパミンアゴニストならびに/またはCOMT阻害剤および/もしくはMAO阻害剤とともに投与し、L-ドーパ運動合併症の発現を遅らせるか、またはなくさせることにより、パーキンソン病治療の有効性を延長する方法を提供する。
Claim (excerpt):
パーキンソン病患者に少なくとも1種のアデノシンA2A受容体アンタゴニストの有効量を投与することを特徴とするL-ドーパおよび/またはドーパミンアゴニスト療法の副作用を軽減または抑制する方法。
IPC (5):
A61K45/00
, A61K31/522
, A61P25/14
, A61P25/16
, C07D473/06
FI (5):
A61K45/00
, A61K31/522
, A61P25/14
, A61P25/16
, C07D473/06
F-Term (32):
4C084AA17
, 4C084MA02
, 4C084MA17
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA52
, 4C084MA55
, 4C084MA59
, 4C084MA66
, 4C084NA06
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZA221
, 4C084ZC421
, 4C084ZC751
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086CB07
, 4C086MA02
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, 4C086NA06
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA22
, 4C086ZC42
, 4C086ZC75
Article cited by the Patent:
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