光力学的療法のための多光子吸収断面積増強ポルフィリン

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (3)：山田行一 , 鈴木康仁 , 二宮克之
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2003522373
Publication number (International publication number)：2005500394
Application date： Aug. 22, 2002
Publication date： Jan. 06, 2005
Summary：

ポルフィリンをベースとした光増感剤におけるポルフィリン構造のメソまたはβ位において少なくとも1つのTPA-発色団を付着させ、そして、ポルフィリンをベースとした光増感剤におけるポルフィリン構造のメソまたはβ位へ少なくとも1つの項間交差増強置換基を付着することにより、ポルフィリンをベースとした光増感剤の多光子吸収断面積を2光子吸収に対するそれの最大波長付近で少なくとも約30GM単位まで増大させることによる、ポルフィリンをベースとした光増感剤の多光子吸収断面積を増大させる方法。TPA-発色団は一群のp-共役構造から選択される。結果として得られるポルフィリンをベースとした光増感剤は、約700nm〜約1300nmの範囲における放射線の2つの光子を吸収する。(図2)は3種類のポルフィリンの分子構造を開示している。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

以下のポルフィリン構造:

IPC (3)：

C07D487/22 , A61K41/00 , A61P35/00

FI (3)：

C07D487/22 , A61K41/00 , A61P35/00

F-Term (6)：

4C050PA02 , 4C050PA04 , 4C050PA05 , 4C084AA11 , 4C084NA05 , 4C084ZB26

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

水不溶性ポルフィリンの脂質錯体の凍結乾燥物
Gazette classification：公表公報 Application number：特願平10-531986 Applicant：ファルマシア・アンド・アップジョン・カンパニー

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

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