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J-GLOBAL ID：200903099905117744

フッ化炭素の製造方法

Inventor： 藤本 宏之 ,  徳満 勝久 ,  西村 幹夫
Applicant, Patent owner： 大阪瓦斯株式会社
Agent (1)： 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994100693
Publication number (International publication number)：1995277714
Application date： Apr. 13, 1994
Publication date： Oct. 24, 1995
Summary：

【要約】【目的】 分解や重合などの副反応を抑制し、原料炭素の結晶構造や立体構造を保持しつつ、安全に且つ収率よく均質のフッ化炭素を得る。【構成】 C60、C70、C76、C78、C82、C84、C90、C96、C102 、C106、C110 等のフラーレンなどの炭素と、フッ素ガスとを、パーフルオロトリアルキルアミン、パーフルオロ環状エーテル、パーフルオロポリエーテルなどのハロゲン系溶媒中で反応させる。反応温度は0〜250°C以程度、反応圧力は1〜10気圧程度である。フッ素ガスの使用量は、原料炭素の炭素原子1モルに対して、0.01〜10モル程度である。

Claim (excerpt)：

炭素とフッ素とをハロゲン系溶媒中で反応させるフッ化炭素の製造方法。

IPC (5)：

C01B 31/00 ,  C01B 31/02 101 ,  C01G 1/00 ,  C07C 17/12 ,  C07C 25/22