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J-GLOBAL ID:200903099912997849

非焼結式ニッケル極とその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993236190
Publication number (International publication number):1995094181
Application date: Sep. 22, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ニッケル正極、負極及び電解液を主材料とするアルカリ蓄電池に用いる非焼結式ニッケル極であって、ニッケル極の構成として集電体と電極支持体を兼ねた金属多孔体を使用し、前記金属多孔体の表面に粒子径が20〜100μmの導電性粉末と熱可塑性高分子結着剤からなる導電層を形成し、その上層部に電極活物質層を形成させることにより、充放電による金属多孔体と電極活物質層の剥離現象を抑制すると同時に高率放電特性を改善したものである。【効果】 金属多孔体と電極活物質層が強固に密着し、高率放電特性とサイクル寿命特性の優れた非焼結式ニッケル極を提供でき、現在、実用化されている焼結式ニッケル極、発泡メタル式ニッケル極に比べ低廉化が期待できる。
Claim (excerpt):
金属多孔体の表面に粒子径が20〜100μmの導電性粉末と熱可塑性高分子結着剤からなる導電層が形成され、その上層部に電極活物質層が形成されていることを特徴とする非焼結式ニッケル極。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-025081

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