Pat
J-GLOBAL ID:200903099929620137

パケット転送装置および送信ノードおよび中継ノードおよびパケット転送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001230474
Publication number (International publication number):2003046544
Application date: Jul. 30, 2001
Publication date: Feb. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数の中継ノードの出力伝送路が輻輳予測状態でも、送信端末装置のセル速度はビートダウンせず、ピークレートでまたはレートを下げずにパケット転送可能とする。中継伝送路のスループットが高く、また、リアルタイム形伝送を可能とする。【解決手段】 送信側のレート制御回路または送信側の端末装置が一定値以下のパケット加速度で初速度からピークレートまでパケット転送速度を上昇されることによって送信ノードまたは中継ノードの順方向のスイッチの出力バッファ出力での輻輳予測を可能とさせる。送信側のレート制御回路または送信側の端末装置は網から輻輳予測信号を受信したとき、送出すべきパケットがある場合は、パケット転送速度を増加中であっても、一定レートでパケット転送中であっても、現在のパケット転送レートを維持する。
Claim (excerpt):
パケットを送出する送信ノード内の送信側のレート制御回路または送信ノードに接続された送信側の端末装置と、パケットを受信する受信ノード内の受信側のレート制御回路または受信ノードに接続された受信側の端末装置と、前記受信ノードと前記送信ノードとの間に介挿された中継ノードとを備え、前記送信ノードの送信側のレート制御回路または前記送信ノードに接続された送信側の端末装置は、当該送信側のレート制御回路または前記送信側の端末装置と前記中継ノードと前記受信ノードの受信側のレート制御回路または前記受信側の端末装置から送出され前記中継ノードを経由して前記受信ノードの受信側のレート制御回路または前記受信側の端末装置で折り返すフォワードリソース管理パケットを周期的に送出する手段と、パケットを送出する場合にパケット初速度から一定値以下のパケット加速度でピークレートまでパケット速度を増加させる手段とを備え、前記送信ノードおよび前記中継ノードは、パケットの宛先アドレスもしくは経路識別番号により当該パケットが転送される順方向のスイッチまたはルータの出力バッファの使用率または出力バッファの入力または出力のパケット転送速度から出力伝送路の輻輳前兆の有無を検出する手段と、当該検出結果が輻輳前兆有りを示すときその旨を示す輻輳予測信号を逆方向のスイッチ入力のバックワードリソース管理パケットに書き込む手段とを備えたパケット転送装置において、前記送信ノードおよび前記中継ノードは、パケットの宛先アドレスもしくは経路識別番号により当該パケットが転送される順方向のスイッチまたはルータの出力バッファの使用率または出力バッファの入力または出力のパケット転送速度から出力伝送路の輻輳前兆の有無を検出する手段と、当該検出結果が輻輳前兆有りを示すときその旨を示す輻輳予測信号を逆方向のスイッチ入力のバックワードリソース管理パケットに書き込む手段とを備え、前記送信側のレート制御回路または前記送信側の端末装置は、前記バックワードリソース管理パケットを受信し当該受信したバックワードリソース管理パケットに前記輻輳予測信号が書き込まれているとき、送出すべきパケットがある場合は、一つまたは複数回連続して輻輳予測信号を含まないバックワードリソース管理パケットが到着するまで、現在のパケット転送速度をそのまま維持する手段を備えたことを特徴とするパケット転送装置。
IPC (2):
H04L 12/56 ,  H04L 12/56 100
FI (2):
H04L 12/56 Z ,  H04L 12/56 100 Z
F-Term (10):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HA10 ,  5K030JA05 ,  5K030JA06 ,  5K030KX12 ,  5K030KX13 ,  5K030LB05 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02

Return to Previous Page