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J-GLOBAL ID:200903099935027774

レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329441
Publication number (International publication number):1994174838
Application date: Dec. 09, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 目標の回転あるいは移動によるドップラー効果を利用して、目標の画像を得るレーダ装置において、目標の認識・識別を容易にする。【構成】 目標追尾手段と、目標のレーダ画像を再生する画像再生手段と、このレーダ装置の点像応答関数を推定する点像応答推定手段と、レーダ装置から目標を見込む角度を推定する目標アスペクト角推定手段と、あらかじめ認識・識別の対象とする目標の3次元形状データを格納しておく目標形状データ蓄積手段と、この目標形状データ蓄積手段より順次目標形状データを読み出し、推定した目標アスペクト角に基づいて形状データから目標上のRCS分布を算出するRCS算出手段と、認識・識別用辞書画像を生成する畳み込み積分手段と、順次出力される辞書画像と上記受信信号から再生したレーダ画像を同時に表示するレーダ画像表示手段とで構成される。
Claim (excerpt):
パルス圧縮によりレンジ方向の分解能を向上し、さらに目標の回転あるいは移動により生じるドップラー効果を利用してクロスレンジ方向の分解能を向上することによって目標のレーダ画像を得るレーダ装置において、受信機より出力される受信信号から目標のレーダ画像を再生する画像再生手段と、同じ受信信号から目標の位置、移動方向および速度などを計測する目標追尾手段と、この出力より、このレーダ装置の点像応答関数を推定する点像応答推定手段と、ラインオブサイトと目標進行方向との成す角度を推定する目標アスペクト角推定手段と、あらかじめ認識・識別の対象とする目標の3次元形状データを格納しておく目標形状データ蓄積手段と、この目標形状データ蓄積手段より順次目標形状データを読み出し、上記目標アスペクト角推定手段により推定した目標アスペクト角に基づいて目標形状データから目標上のRCS(Radar Cross Section)分布を算出するRCS算出手段と、これにより算出された目標上のRCS分布と上記点像応答関数との畳み込み積分を行うことにより目標を認識・識別するための辞書画像を生成する畳み込み積分手段と、順次出力される辞書画像と上記受信信号から再生したレーダ画像を同時に表示するレーダ画像表示手段とを具備したことを特徴とするレーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/89 ,  G01S 13/66

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