Pat
J-GLOBAL ID:200903099945396514

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132606
Publication number (International publication number):1997298068
Application date: Apr. 30, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来の負極に代わる新材料を用い、導電率が高く温度特性や負荷特性も良好で、更に対酸化還元性にも優れた非水溶媒電解液を用い、各電極の最適な組み合わせをもって、エネルギー密度が高く、大電流放電急速充電が可能であり、充放電寿命が長いリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 負極活物質6に組成式Li1+xMyN(但し、Mは遷移金属に属する元素を表し、xは-0.2〜2.0の範囲に、yは0.l〜0.5の範囲にある)で表される非晶質のリチウム含有遷移金属窒化物を用い、非水溶媒電解液3に使用する非水溶媒として、プロピレンカーボネートを含む混合溶媒を使用する。【効果】 エネルギー密度が高く、温度特性も良好で、しかも充放電寿命が長いリチウム二次電池を提供できる。
Claim (excerpt):
リチウムイオンを充放電可能な負極と、リチウムイオンと可逆的な電気化学反応可能な正極、及び負極にイオン解離性のリチウム塩を溶解した電解液を有する二次電池において、前記負極活物質に組成式Li1+xMyN(但し、Mは遷移金属に属する元素を表し、xは-0.2〜2.0の範囲に、yは0.1〜0.5の範囲にある)で表される非晶質のリチウム含有遷移金属窒化物を用い、さらにプロピレンカーボネートを含有する電解液を用いたことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 電気化学素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-109627   Applicant:松下電器産業株式会社

Return to Previous Page