Pat
J-GLOBAL ID:200903099950775272
硫黄欠乏応答性シス因子およびその利用
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 深見 伸子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008047788
Publication number (International publication number):2009201422
Application date: Feb. 28, 2008
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
【課題】植物における遺伝子の発現を硫黄欠乏条件に応答して誘導することができるシス因子を解明し、当該シス因子を植物における新たな遺伝子発現誘導系に利用し、遺伝子発現の制御方法を提供する。【解決手段】シロイヌナズナ由来の硫酸イオントランスポーター遺伝子SULTR2;1の3'領域に存在する、特定な配列からなる塩基配列を有するDNA断片またはそれと機能的に同等なDNA断片からなる硫黄欠乏応答性シス因子、および当該シス因子を含む組み換えベクター、当該組み換えベクターを導入した形質転換植物。【選択図】なし
Claim (excerpt):
以下の(a)〜(d)のいずれかに示すDNA断片からなる、硫黄欠乏応答性シス因子。
(a) 配列番号1に示す塩基配列からなるDNA断片
(b) 配列番号1に示す塩基配列の361番目〜369番目の塩基配列および450番目〜459番目の塩基配列以外の部分において、1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加されたされた塩基配列からなり、かつ硫黄欠乏応答性シス因子として機能しうるDNA断片
(c) 配列番号1に示す塩基配列に対して80%以上の相同性を有する塩基配列からなり、かつ硫黄欠乏応答性シス因子として機能しうるDNA断片
(d) 配列番号1に示す塩基配列からなるDNA断片と相補的な塩基配列からなるDNA断片とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ硫黄欠乏応答性シス因子として機能しうるDNA断片
IPC (3):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, A01H 1/00
FI (3):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, A01H1/00 A
F-Term (17):
2B030AA02
, 2B030AD20
, 2B030CA11
, 2B030CA14
, 2B030CB03
, 4B024AA07
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024EA01
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
Return to Previous Page