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J-GLOBAL ID:200903099955573350
剛性調整壁パネルの構造及び剛性調整壁パネルの取付工法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中川 周吉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994131619
Publication number (International publication number):1995331923
Application date: Jun. 14, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】交通による振動や屋内での歩行による振動等の微小振動に対してのみ剛性や減衰性を発揮する壁パネル構造を採用することで建物に於ける居住性を維持する。【構成】鉄骨構造に於ける上下梁1,2に直接或いは所定の間隔を持って設置された2本の間柱3を介して複数のパネルユニット4を連結する。パネルユニット4の間に所定の間隔を持って粘弾性体5aの表裏面にプレート5b,5cを固着した複数のダンパーユニット5を配置してパネルユニット4と緊結する。パネルユニット4の上下両端を継ぎ材9によって接続することで拘束し、壁パネル構造A,Bの面外方向への変形を防止してダンパーユニット5に於ける力の伝達を適正にする。間柱3を略中央で分割した間柱部材3a,3bを形成し、調節継手6を介して接続することで長さを調節可能とし梁間距離の変動に対応させる。
Claim (excerpt):
鉄骨構造に於ける上下梁の間に複数のパネルユニットを配置して直接又は間接的に上下の梁に連結すると共に隣接するパネルユニットを粘弾性体を有する複数のダンパーユニットを介して緊結したことを特徴とした剛性調整壁パネルの構造。
IPC (2):
E04H 9/02 321
, E04B 2/56
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