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J-GLOBAL ID:200903099957752324

携帯用電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994151622
Publication number (International publication number):1995333000
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 歩行ピッチに応じて自動的に歩幅を算出でき、正確な歩行距離および歩行平均速度を算出できる携帯用電子機器を提供する。【構成】 CPU8は、歩行ピッチP1,P2に同期させたピッチ音をスピーカ9から発音させながら、利用者に所定距離を歩行させ、歩行センサ6から供給される信号に基づいてそのときの歩数をカウントすることにより、利用者固有の歩行ピッチ-歩幅特性を予め算出する。そして、実際の計測においては、上記歩行ピッチ-歩幅特性に従って、当該利用者の歩行ピッチから歩幅を算出し、該歩幅と歩行時間から歩行距離を得る。さらに、CPU8は、合計歩行時間と合計歩行距離から歩行平均速度を算出し、表示部11に表示させる。このため、利用者が如何なる歩行ピッチで歩行しても、自動的にその利用者の歩幅が算出されるので、正確な合計歩行距離と歩行平均速度とが算出される。
Claim (excerpt):
利用者の歩行または走行動作の少なくとも一方を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された歩行または走行動作に基づいて前記利用者の歩数をカウントする計数手段と、前記利用者の歩行または走行状態を算出するための時間を計時する計時手段と、前記計数手段によりカウントされた歩数と、前記計時手段により計時された時間とにより前記利用者のピッチを算出するピッチ算出手段と、ピッチと歩幅の関係式を記憶する関係式記憶手段と、この関係式記憶手段から前記ピッチ算出手段により算出されたピッチに対応した歩幅を算出し、前記利用者の移動距離または移動速度のうち少なくとも一方を算出する演算手段とを具備することを特徴とする携帯用電子機器。

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