Pat
J-GLOBAL ID:200903099964217183
空中線の合成樹脂成形金型構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997030440
Publication number (International publication number):1997225946
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Sep. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】空中線の保護カバーを均一でしかも簡易な手段で形成する合成樹脂金型構造。【解決手段】金型の可動型に空中線のワイヤー部の外径よりわずかに大きな内径とワイヤーに形成される合成樹脂の外径とほぼ同一の外径を有しワイヤーに沿って摺動する合成樹脂成形補助手段を設け、固定型より合成樹脂を注入し、その注入圧力で合成樹脂成形補助手段を移動させ、発生した空間に合成樹脂の均一な保護カバーを形成する。
Claim (excerpt):
無線通信用空中線のワイヤーの外周に均一な肉厚の合成樹脂による保護カバーを形成させる合成樹脂成形金型構造において、該金型の可動型には空中線の下端を保持固定する空中線保持手段、前記空中線の上端のワイヤーの外径よりわずかに大きな内径と前記空中線のワイヤーに形成される合成樹脂の外径とほぼ同一の外径を有し上記ワイヤーに沿って摺動する合成樹脂成形補助手段、および該合成樹脂成形補助手段の摺動を止めるストッパーを有し、空中線の合成樹脂成形に際し、上記可動型を空中線のワイヤーを装着した合成樹脂成形補助手段を挟んで金型の固定型に圧接したときに上記合成樹脂成形補助手段の外側が接しかつ該合成樹脂成形補助手段が摺動可能な空間を形成する金型構造とし、合成樹脂の注入によりその圧力で合成樹脂成形補助手段が空中線のワイヤーに沿ってストッパーまで移動するとともに発生したワイヤー周囲の空間に合成樹脂が注入され空中線のワイヤー外周に均一な保護カバーを形成することを特徴とする空中線の合成樹脂成形金型構造。
IPC (5):
B29C 33/12
, B29C 45/14
, H01Q 1/12
, H01Q 1/40
, B29L 31:00
FI (4):
B29C 33/12
, B29C 45/14
, H01Q 1/12 Z
, H01Q 1/40
Return to Previous Page