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J-GLOBAL ID:200903099964278514

帯電防止剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997233009
Publication number (International publication number):1998140142
Application date: Aug. 28, 1997
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 着色の問題がなく、少量の添加量で優れた帯電防止性を長期間発現することが可能で、かつ耐水洗性に優れた練り込みタイプの帯電防止剤を提供する。【解決手段】 スルホン酸基およびスルホン酸塩基の少なくとも一方の基を含有する芳香族ポリマーからなる帯電防止剤において、その重量平均分子量を1000〜500000の範囲とし、前記スルホン酸基およびスルホン酸塩基の合計の導入率を3〜38モル%の範囲とする。この帯電防止剤は、スチレンスルホン酸またはその塩、α-メチルスチレンスルホン酸またはその塩等のスルホン酸基およびスルホン酸塩基の少なくとも一方の基を含有するモノマーと、スチレン等の共重合可能なモノマーとを常法により重合することにより得られる。
Claim (excerpt):
スルホン酸基およびスルホン酸塩基の少なくとも一方の基を含有する芳香族ポリマーからなる帯電防止剤であって、その重量平均分子量が1000〜500000の範囲であり、前記スルホン酸基およびスルホン酸塩基の合計の導入率が3〜38モル%の範囲である帯電防止剤。
IPC (4):
C09K 3/16 108 ,  C08F212/14 ,  C08L101/06 ,  C08F 8/36
FI (4):
C09K 3/16 108 C ,  C08F212/14 ,  C08L101/06 ,  C08F 8/36

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