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J-GLOBAL ID:200903099969702160

歯周病細菌の内毒素中和方法および付着抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005213904
Publication number (International publication number):2005306890
Application date: Jul. 25, 2005
Publication date: Nov. 04, 2005
Summary:
【解決手段】 アクチノバシルス・アクチノマイセテムコミタンス、ポルフィロモナス・ジンジバリス、フゾバクテリウム・ヌクレエータムから選ばれる歯周病細菌に、(I)ラクトフェリン、ラクトフェリン分解物およびラクトフェリン関連ペプチドから選ばれる1種以上と、(II)グルタミン酸、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、ロイシン、ヒスチジンおよびプロリンから選ばれる1種又は2種以上のアミノ酸からなり、構成アミノ酸数が1〜3個であるアミノ酸又はペプチド成分とを作用させる上記細菌の内毒素中和方法、及び、アクチノマイセス・ナエスランデイの歯周病原因菌に、上記(I)成分と(II)成分とを作用させる上記細菌の付着抑制方法。【効果】 本発明によれば、優れた細菌内毒素活性抑制、細菌付着抑制効果を有し、しかも長期間使用しても安全であり、歯周疾患の予防や治療に好適に利用することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
アクチノバシルス・アクチノマイセテムコミタンス、ポルフィロモナス・ジンジバリス、フゾバクテリウム・ヌクレエータムから選ばれる歯周病細菌に、(I)ラクトフェリン、ラクトフェリン分解物およびラクトフェリン関連ペプチドから選ばれる1種以上と、(II)グルタミン酸、アスパラギン酸、グリシン、アラニン、ロイシン、ヒスチジンおよびプロリンから選ばれる1種又は2種以上のアミノ酸からなり、構成アミノ酸数が1〜3個であるアミノ酸又はペプチド成分とを作用させる上記細菌の内毒素中和方法。
IPC (5):
A61K38/00 ,  A61K31/198 ,  A61P1/02 ,  A61P31/04 ,  A61P43/00
FI (5):
A61K37/02 ,  A61K31/198 ,  A61P1/02 ,  A61P31/04 ,  A61P43/00 121
F-Term (23):
4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA38 ,  4C084DA41 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA671 ,  4C084ZA672 ,  4C084ZB351 ,  4C084ZB352 ,  4C084ZC751 ,  4C084ZC752 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA53 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206NA05 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA67 ,  4C206ZB35 ,  4C206ZC75
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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