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J-GLOBAL ID:200903099971644623

浸漬型膜濾過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997228124
Publication number (International publication number):1999057426
Application date: Aug. 25, 1997
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 膜モジュールの設置や取り外し、膜交換の際の作業性を全く損なうことなく、また個々の膜モジュールも従来装置と同等の性能を維持させた上で、膜モジュールを上下多段に積層して被処理水槽中に浸漬した多段浸漬型装置を実現する。【解決手段】 平膜エレメント1を並列配置した膜モジュール15A,15Bを被処理水槽17内に上下多段に浸漬し、膜透過水を処理水として取り出す浸漬型膜濾過装置。平膜エレメント1は膜透過水の取り出し部が側面上部に設けられており、各膜モジュール15A,15Bは他の膜モジュールと分離可能であり、かつ上下の膜モジュール間の間隔Dが50cm以下である浸漬型膜濾過装置。
Claim (excerpt):
複数の平膜エレメントを膜面が互いに平行となるように所定間隔をあけて並列配置してなる膜モジュールが、該膜面が略鉛直方向となるように水槽内に浸漬配置された浸漬型膜濾過装置において、該水槽内に該膜モジュールを上下方向に多段に設置し、各膜エレメントの膜透過水を処理水として取り出すようにした浸漬型膜濾過装置であって、該平膜エレメントは、膜透過水の取り出し部が該平膜エレメントの側面上部に設けられており、各膜モジュールは他の膜モジュールと分離可能であり、かつ、上段の膜モジュールの膜エレメントの下部と、該上段の膜モジュールの直下に設けられた膜モジュールの膜エレメントの上部との間隔が50cm以下であることを特徴とする浸漬型膜濾過装置。
IPC (4):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (4):
B01D 63/08 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 A ,  C02F 3/12 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 固液分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-132267   Applicant:株式会社クボタ
  • 膜分離装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-224080   Applicant:日東電工株式会社
  • 特開平3-137921

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