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J-GLOBAL ID:200903099981678836

粘性土地盤への建造物基礎の構築方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996348444
Publication number (International publication number):1998183642
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 粘性土地盤の圧密変形に基づく地盤沈下の影響をできるだけ排除した基礎の構築。【解決手段】 (A)粘性土地盤上にセメント系固化材と土との混合物である改良土を盛土して粘性土地盤の表層を改良する工程、(B)改良土の固化後、杭先端が下方の支持層に貫入し、杭頭が改良土層上方に突出するように基礎杭を打ち込む工程、(C)突出している基礎杭杭頭にプレキャスト鉄筋コンクリート製キャピタルを嵌合して設置し、隣接するキャピタル間に床鋼板を敷設する工程、(D)床鋼板を捨て型枠とし、その上に鉄筋コンクリートを打設して床スラブを構築する工程、よりなる。
Claim (excerpt):
(A)粘性土地盤上にセメント系固化材と土との混合物である改良土を盛土して粘性土地盤の表層を改良する工程、(B)改良土の固化後、杭先端が下方の支持層に貫入し、杭頭が改良土層上方に突出するように基礎杭を打ち込む工程、(C)突出している基礎杭杭頭にプレキャスト鉄筋コンクリート製キャピタルを嵌合して設置し、隣接するキャピタル間に床鋼板を敷設する工程、(D)床鋼板を捨て型枠とし、その上に鉄筋コンクリートを打設して床スラブを構築する工程、よりなることを特徴とする粘性土地盤への建造物基礎の構築方法。
IPC (2):
E02D 27/12 ,  E02D 17/18
FI (2):
E02D 27/12 Z ,  E02D 17/18 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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