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J-GLOBAL ID:200903099986268954

熱転写シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310199
Publication number (International publication number):1993124364
Application date: Oct. 30, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 昇華性染料を使用する熱転写方法において、マゼンタ色の彩度が高いにも係らず、発色濃度、鮮明性及び諸堅牢性、特に耐光性に優れたフルカラー画像を与える熱転写シートを提供すること。【構成】 基材シート及び該基材シートの一方の面に形成された染料担持層からなり、該染料担持層に包含されるマゼンタ染料が、アントラキノン系染料とアゾ系染料との混合物であることを特徴とする熱転写シート。
Claim (excerpt):
基材シート及び該基材シートの一方の面に形成された染料担持層からなり、該染料担持層に包含されるマゼンダ染料が、下記式1〜式4で示されるアントラキノン系染料の少なくとも1種と、下記式5〜式15で示されるアゾ系染料の少なくとも1種との混合物であることを特徴とする熱転写シート。【化1】(式中X及びYは-S-、-O-又は-SO2-を表し、R1、R2及びR3は置換又は非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアリル基を表し、R4はハロゲン原子若しくはシアノ基を表す。)【化2】【化3】(上記式中のKは【化4】を表し、R4、R5及びR6は夫々独立に水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、置換又は非置換のアミノ基、アルキル基、シクロアルキル基、アリル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アルキルチオ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アシルアミノ基、スルホニルアミノ基、ウレイド基、カルバモイル基、スルファモイル基、アシル基、又は芳香族複素環基を表し、R7及びR8は夫々独立に水素原子、置換又は非置換のアルキル基、ビニル基、アリル基、アリール基、アルコキシアルキル基、アラルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、カルボキシアルキル基又はアルコキシカルボキシアルキル基を表し、Yは水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、置換又は非置換のアルキル基、アルキルホルムルアミノ基、アルキルスルホニルアミノ基、フルミルアミノ基、アリルホルミルアミノ基、スルホニルアミノ基、アリルスルホニルアミノ基、カルバモイル基、スルファモイル基、アミノ基、カルボキシル基、アルコキシ基又はウレイド基を表し、nは1〜5の整数を表し、R1とR2との間で又はR1とYとの間で互いに環を形成してもよい。)
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開平1-135690
  • 特開平2-018089
  • 特開平2-030590
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