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J-GLOBAL ID:200904010820957509  Research Project code:2431 Update date:Oct. 07, 2013

DNA分子モーターの動作原理の解明

Study period:2002 - 2008
Organization (1):
Investigating Researcher (1):
Research overview:
生体内には、ヌクレオチドを加水分解して得たエネルギーを使って、DNAに沿って動きながら働くDNA分子モーターが存在する。DNA分子モーターの機能のメカニズムを明らかにし、ナノテクノロジーへの応用を考察する。現在、以下の2つの項目について研究を行っている。(1)RNAポリメラーゼによるDNA転写の分子機構に関する研究転写開始に伴ってRNAポリメラーゼが鋳型DNAの二重らせんを巻き戻す運動を観察するための実験系の開発を行った。スライドガラス上に固定したDNAの端に目印となる微小ビーズを結合させることによって、DNAのねじれ運動をリアルタイムで計測できるようになった。今後は、実際に転写開始時の転写バブル形成に伴う、DNA二重らせんの巻き戻し反応をビーズの回転運動として検出する。さらに、転写時におこるRNAポリメラーゼによるDNAの回転運動を高感度に検出し、転写の素反応の検出を試みる。(2)Holliday構造DNAの分岐点移動反応の顕微鏡による直接観察DNAの相同組換えの中間体である、Holliday構造DNAのRuvABタンパク質複合体による分岐点移動時のDNAの回転運動を、DNAの片端に付けたビーズの回転運動として光学顕微鏡で直接観察できる系を構築した。DNAの回転数と分岐点移動距離の関係を明らかにする。さらに、蛍光標識ATPを使って、1分子のATP加水分解で、分岐点が移動する距離との関係を明らかにする。
Research program: ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ
Ministry with control over the research :
文部科学省
Organization with control over the research:
独立行政法人科学技術振興機構
Research budget: \0
Reports  (2):
Parent Research Project (1):

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