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J-GLOBAL ID:200904044620838205  Research Project code:2420 Update date:Oct. 07, 2013

ナノ生物物理化学アーキテクチュアの構築と応用

Study period:2002 - 2008
Organization (1):
Investigating Researcher (1):
Research overview:
研究代表者らは化学システムをマイクロチップに集積する技術を開発してきた。本研究では、このμmスケ-ルの化学システムに、物理化学や生物化学を活用したボトムアップナノテクを融合し、マイクロの建屋にナノのインフラを構築する。これにより、メソ・ナノ空間領域の物理化学を究明し、化学・バイオ機能の発現機序となる秩序性や階層構造を人為構築し、高度疾病センサ-や選択的機能人工臓器デバイスなど高機能化学・バイオ素子の創出を目指す。平成16年度には、トップダウン的加工技術を用いてマイクロ・ナノ複合構造の作製に成功し、ナノ流体を制御することを可能にした。また、100nmオーダーのナノパターン上への自己組織化単分子膜および細胞接着性タンパクの選択的な修飾に成功した。このパターン形状に依存して細胞形態が変化することを見出した。さらに、石英ガラスナノ空間中の水物性については、核磁気共鳴(NMR)測定および蛍光測定により、水分子間のプロトン移動反応が物性の空間サイズ効果に重要な役割を果たしていることを見出した。平成17年度以降は、確立したマイクロ・ナノ加工技術を元に、ナノ空間溶液の物理化学現象の解明および細胞培養とナノパターニング・マイクロ流体との関係の解明を目指す。また、ミクロ空間に化学・バイオ機能を組み込んだ階層構造の構築を目指す。
Research program: ナノテクノロジー分野別バーチャルラボ
Ministry with control over the research :
文部科学省
Organization with control over the research:
独立行政法人科学技術振興機構
Research budget: \0
Reports  (2):
Parent Research Project (1):

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