Nagamoto Tetsuya

ナガモトテツヤ | Nagamoto Tetsuya

Affiliation and department：
Homepage URL (1)： http://d.hatena.ne.jp/saisenreiha/

Research field (3)： History - Europe/America , Local studies , History - Europe/America

Research keywords (20)： Münster , Netherlands , Reformation , Anabaptist , 歴史学 , 女性 , 近世 , 中世 , 中世史 , 近世史 , 人口史 , 都市史 , 終末論 , 社会運動 , 異端 , キリスト教 , 宗教 , ドイツ , 西洋史 , 再洗礼派

Research theme for competitive and other funds (4)：

2021 - 2026 初期宗教改革期における宣教の方法と効果:超地域的な人間関係のネットワークを中心に
2018 - 2021 宗教改革思想の伝播に関する研究-オーラルなコミュニケーションを中心にして
2018 - 2019 近世ヨーロッパにおける宗教的寛容と異宗派信徒間の共生に関する研究-多宗派併存都市ノイヴィートで宗派の違いを原因とした争いはいかに解決されたか?
2009 - 2009 1534-35年下ライン地方とミュンスターの再洗礼派運動の関係についての一考察

Papers (10)：

永本哲也. 「Reformation」の訳語「宗教改革」の確立過程とその含意. キリスト教史学. 2023. 77. 101-116
永本哲也. 1530年代前半下ライン地方宗教改革運動における宣教活動-福音派聖職者ギスベルト・ファン・ラートハイムを中心に. 人文社会科学論叢. 2023. 14. 21-44
永本哲也. 宗教改革時代の印刷物を分析するための視角-カールシュタット「天国と地獄の馬車」(1519年)を中心にして. ドイツ学研究. 2021. 79. 89-157
永本哲也. 17~18世紀ノイヴィートにおける宗派複数性-近世ヨーロッパにおける法、実践に基づく宗教的寛容. 獨協大学ドイツ学研究. 2019. 76. 33-57
永本哲也. 拡散と収束-複数形、長期、グローバルな観点による宗教改革像の黎明. 歴史学研究. 2018. 975. 18-26

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MISC (22)：

永本哲也. Twitterを通じた歴史学の研究成果の発信とコミュニケーション. 歴史学研究. 2020. 1000. 56-61
永本哲也. ローマ教皇と世俗権力. 歴史学研究会編『天皇はいかに受け継がれたか-天皇の身体と皇位継承』績文堂出版. 2019. 309-310
永本哲也. 惨劇から和解の場へ-ミュンスター聖ランベルティ教会の三つの檻の過去と今-. 歴史学研究月報. 2018. 706. 6-8
永本哲也. 史料・文献紹介踊共二編著『記憶と忘却のドイツ宗教改革-語りなおす歴史1517-2017-』. 歴史学研究. 2018. 974. 65-65
永本哲也. 広がっていく宗教改革「像」その複雑さに迫ろうとする試み. UP. 2017. 1-4

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Books (5)：

脇役たちの西洋史 9つのライフ・ヒストリー
八坂書房 2024
ドイツ文化事典
丸善出版 2020 ISBN:9784621305645
キリスト教と寛容中近世の日本とヨーロッパ
慶應義塾大学出版会 2019
The Reformation in Münster.
Tohoku University Press Sendai 2018
The Traveling Church: Anabaptists and the Reformation
Shinkyo Publishing 2017

Lectures and oral presentations (24)：

宗教改革思想は、どのように広まったか?
(弘前大学人文社会科学部国際公開講座2023「日本を知り、世界を知る」「伝わる文化、受け継がれる文化」 2023)
明治期日本における「Reformation」と「宗教改革」
(日本西洋史学会第73回大会小シンポジウム「宗教改革の概念と実相-欧米世界と日本-」 2023)
「Reformation」の訳語「宗教改革」の確立過程
(キリスト教史学会第73回大会 2022)
新しいメディアとのつき合い方歴史学から考える
(地域未来創生塾@中央公民館 2022)
初期宗教改革期における福音派ネットワークと宣教-1530年代アーヘン市を例にして
(東北史学会西洋史部会 2021)

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Professional career (1)：

PhD (Tohoku University)

Work history (14)：

2024/10 - 現在 Hirosaki University
2021/04 - 現在 Hirosaki University Faculty of Humanities and Social Sciences Assistant Professor
2020/09 - 2021/03 Waseda University School of Science and Engineering
2018/04 - 2021/03 Soka University Division of Correspondence Education
2015/04 - 2021/03 Dokkyo University Department of German Part-time Lecturer

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Committee career (2)：

2023/11 - 現在西洋史研究会評議員
2017/06 - 2019/05 歴史学研究会委員

Association Membership(s) (5)：

THE HISTORICAL SOCEITY OF JAPAN , 歴史学研究会 , Mennonitischer Geschichtsverein , 東北史学会 , 西洋史研究会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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