Rchr
J-GLOBAL ID:201001099728627820
Update date: Oct. 14, 2024
Shirasaki Nobutaka
シラサキ ノブタカ | Shirasaki Nobutaka
Affiliation and department:
Job title:
Assistant Professor
Homepage URL (1):
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/risk/
Research field (1):
Civil engineering (environmental systems)
Research keywords (9):
ウイルス除去
, 新規ウイルス定量法
, 水系感染症
, ウイルス不活化
, セラミック膜
, 新規凝集剤
, 新規吸着材
, 浄水処理
, ウイルス
Research theme for competitive and other funds (41):
- 2022 - 2028 革新的VLPsの創成が拓くウイルス浄水処理の新展開
- 2024 - 2025 水道原水河川に存在する病原ウイルスの感染力評価:活性炭と限外ろ過膜を組み合わせた新規ウイルス濃縮法の構築と適用
- 2022 - 2024 遺伝子組換と非ウイルスベクター技術を用いた培養に頼らないウイルスの浄水処理性評価
- 2022 - 2024 単離技術と遺伝子操作系を駆使した遺伝的に多様な病原ウイルスの浄水消毒処理性評価
- 2024 - サポウイルスに対する浄水消毒処理の有効性評価:In vitro細胞培養増殖系の活用
- 2022 - 2023 汎用細胞増殖系を活用した浄水処理工程におけるサポウイルスの未知動態の解明
- 2021 - 2023 超微粉炭プレコートと超高塩基度PACl凝集によるファウリングフリー膜ろ過
- 2023 - ICC-PCR法とPMAxx-PCR法を併用した水道原水における感染力を有する病原ウイルスの存在実態の把握
- 2023 - 感染力評価と外殻タンパク質損傷評価を併用した水道原水河川における病原ウイルスの存在実態の把握
- 2021 - 2022 急速砂ろ過方式から膜ろ過方式への浄水施設更新前後におけるウイルス除去性能の比較
- 2020 - 2021 浄水処理におけるヒト感染コロナウイルスの除去・不活化特性の評価
- 2020 - 2021 リバースジェネティクス法を用いたウイルス野生株・流行株の塩素消毒不活化特性の把握
- 2019 - 2021 遺伝的多様性を考慮した水道原水中に存在する病原ウイルスの浄水処理性評価
- 2018 - 2021 培養に頼らないウイルスの浄水処理性評価手法と高効率浄水ウイルス処理システムの構築
- 2021 - ヒト感染コロナウイルスの浄水処理性の評価:凝集ろ過分離性及び消毒不活化性の把握
- 2019 - 2020 遺伝子封入VLPsを用いた培養困難なノロウイルスの浄水処理性評価
- 2016 - 2020 安全良質な水の持続的供給のための革新的前処理-膜分離浄水システム
- 2018 - 2019 標識ラベルした凝集剤と同位体顕微鏡観察による膜ろ過ファウリングの解明
- 2018 - 2019 水道原水中に高濃度で存在するトウガラシ微斑ウイルスを指標とした実浄水処理場におけるウイルスの処理性評価
- 2017 - 2018 DNAを封入したウイルス外套蛋白粒子を用いた培養困難なウイルスの浄水処理性評価
- 2017 - 2018 水道原水中に高濃度で存在するトウガラシ微斑ウイルスを用いた実浄水処理場における水系感染症ウイルスの処理性の推定
- 2016 - 2018 遺伝子型の差異を考慮した培養不可能なウイルス及び消毒耐性ウイルスの浄水処理性評価
- 2016 - 2017 カプシドタンパクの精密質量分析によるウイルス消毒不活化・消毒耐性メカニズムの解明
- 2017 - 遺伝子封入VLPsを用いた培養困難なウイルスの浄水処理性評価
- 2017 - PMA-PCR法による水道原水河川における感染性を有する病原ウイルスの存在実態の把握
- 2017 - 水系感染症ウイルスを高度・高効率に処理可能な先端的ウイルス除去システムの開発
- 2015 - 2016 ヒト嗅覚を検出器としたGC/MS法の確立とそれを用いた浄水異臭味の全体像の把握
- 2015 - 2016 分離膜のどこでファウリングが生じているのか:安定同位体顕微鏡による解明
- 2012 - 2016 先端的要素技術と膜分離の統合による水処理システムの革新
- 2014 - 2015 Contaminant Candidate Listに掲載された水系感染症ウイルスの浄水処理性評価及びウイルス処理性指標の探索
- 2014 - 2015 精密質量分析を応用した新手法による水系感染症ウイルスの消毒不活化メカニズムの解明
- 2013 - 2015 培養不可能な水系感染症ウイルスの浄水処理性評価とウイルス処理技術の高度・高効率化
- 2012 - 2013 培養不可能な水系感染症ウイルスの新規浄水処理性評価手法の開発と応用
- 2012 - 2013 ウイルス様粒子と新規免疫PCR法を併用したノロウイルスの膜ろ過処理性評価
- 2012 - 2013 蛍光偏光を用いた感染性を有する水系感染症ウイルスの迅速且つ簡便な新規定量法の開発
- 2013 - 機能性凝集剤による前凝集とセラミック膜ろ過を融合した先端的ウイルス処理システムの開発
- 2011 - 2012 ウイルス様粒子(VLPs)を用いた培養不可能な水系感染症ウイルスの浄水処理性評価
- 2012 - ウイルスを含む広範な原水水質に対応し得る新規凝集剤の開発
- 2012 - 吸着・凝集・膜分離を融合した次世代型ウイルス除去システムの開発
- 2011 - ウイルス処理に有効な新規凝集剤の開発
- 2009 - 2010 ウイルス様粒子(VLPs)を用いたノロウイルスの浄水処理性の評価
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Papers (74):
-
D. Shirakawa, N. Shirasaki, Q. Hu, T. Matsushita, Y. Matsui, H. Takagi, T. Oka. Investigation of removal and inactivation efficiencies of human sapovirus in drinking water treatment processes by applying an in vitro cell-culture system. Water Research. 2023. 236
-
Yize Chen, Yoshihiko Matsui, Tsutomu Sato, Nobutaka Shirasaki, Taku Matsushita. Overlooked effect of ordinary inorganic ions on polyaluminum-chloride coagulation treatment. Water Research. 2023. 235
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Kentaro Narita, Yoshihiko Matsui, Taku Matsushita, Nobutaka Shirasaki. Screening priority pesticides for drinking water quality regulation and monitoring by machine learning: Analysis of factors affecting detectability. Journal of Environmental Management. 2023. 326
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Yuanjun Zhao, Yoshihiko Matsui, Yusuke Kinouchi, Takumu Seko, Nobutaka Shirasaki, Taku Matsushita. Suppressing transmembrane-pressure rise by pulse dosing of submicron super-fine powdered activated carbon: Effects of filtration flux, coagulant types, and coagulant-dose timing during precoating. Journal of Water Process Engineering. 2022. 49
-
Shun Saito, Yoshihiko Matsui, Nobutaka Shirasaki, Taku Matsushita. Factors affecting the catalytic oxidative removal of soluble manganese in natural water by superfine powdered activated carbon and free chlorine. Journal of Water Process Engineering. 2022. 49
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Education (4):
- 2007 - 2010 Hokkaido University
- 2005 - 2007 Gifu University
- 2003 - 2005 Gifu University
- 1998 - 2003 National Institute of Technology, Fukui College
Professional career (1):
- Doctor of Philosophy (Hokkaido University)
Work history (7):
Committee career (14):
- 2023 - 現在 日本水環境学会 北海道支部 幹事長
- 2021 - 現在 土木学会 水理公式集例題集編集小委員会 委員
- 2020 - 現在 札幌市営企業調査審議会 委員
- 2012 - 現在 北海道大学 衛生工学シンポジウム 実行委員
- 2019 - 2023 日本水環境学会 北海道支部 会計
- 2019 - 2022 土木学会 環境工学委員会 委員
- 2018 - 2021 産業環境管理協会 公害防止管理者等資格認定講習に関わる講師
- 2021 - 土木学会 1級土木技術者資格小委員会 幹事
- 2020 - 土木学会 1級土木技術者資格小委員会 委員
- 2019 - 日本水環境学会 第22回日本水環境学会シンポジウム 実行委員
- 2017 - 2018 日本水環境学会 第52回日本水環境学会年会 実行委員
- 2013 - 2015 日本水環境学会 北海道支部 幹事
- 2011 - 日本水環境学会 第45回日本水環境学会年会 実行委員
- 2010 - 日本水環境学会 若手の会 幹事
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Awards (24):
- 2024 - 2024堀場雅夫賞
- 2024 - 令和5年度日本水環境学会 論文賞
- 2023 - 第60回環境工学研究フォーラム 優秀ポスター発表賞
- 2023 - 第7回バイオインダストリー奨励賞
- 2023 - 令和5年度河川財団奨励賞
- 2021 - 北海道大学大学院工学研究院 若手教員奨励賞
- 2021 - 遠山椿吉記念 第7回食と環境の科学賞 山田和江賞
- 2019 - 平成30年度建設工学研究振興会 建設工学研究奨励賞
- 2017 - 平成29年度クリタ水・環境科学研究優秀賞
- 2015 - 平成26年度日本水環境学会 論文奨励賞 (廣瀬賞)
- 2013 - 土木学会平成25年度全国大会第68回年次学術講演会 優秀講演者表彰
- 2013 - 第2回エヌエフ基金 研究開発奨励賞 (環境・エネルギー)
- 2013 - 第49回環境工学研究フォーラム 論文賞
- 2013 - 平成25年度前田記念工学振興財団 設立20周年記念特別論文賞 最優秀賞
- 2012 - 平成24年度前田記念工学振興財団 山田一宇賞
- 2012 - 平成24年度文部科学大臣表彰 若手科学者賞
- 2011 - 平成22年度土木学会 論文奨励賞
- 2010 - 第46回環境工学研究フォーラム 論文奨励賞
- 2009 - 第12回日本水環境学会シンポジウム若手研究紹介(オルガノ)セッション 最優秀発表賞
- 2009 - 平成21年度日本水環境学会 博士研究奨励賞(オルガノ賞)
- 2008 - 第45回環境工学研究フォーラム 優秀ポスター発表賞
- 2005 - 平成16年度土木学会中部支部 優秀研究発表賞
- 2005 - 岐阜大学工学部土木工学科 平成16年度優秀卒業研究賞
- 2003 - 全国高等専門学校土木工学会 近藤賞
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Association Membership(s) (4):
国際水協会
, 日本水環境学会
, 土木学会
, ウイルス性下痢症研究会
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