Pat
J-GLOBAL ID:201003004142165467
全固体二次電池の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
原田 洋平
, 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009120432
Publication number (International publication number):2010272210
Application date: May. 19, 2009
Publication date: Dec. 02, 2010
Summary:
【課題】固体/固体界面の接触状態を改善し、大気圧下における充放電性能の向上を図り得る全固体二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】正極材と負極材との間に固体電解質が配置されるとともにこれら各極材の外面にそれぞれ集電体が配置されてなる全固体二次電池の製造方法であって、正極集電体、正極材、固体電解質、負極材および負極集電体が積層されてなる積層体を袋状容器内に密閉した後、45°C〜200°Cの温度で且つ15〜78.4MPaの圧力下で予備充放電を行い、予備充放電後に袋状容器への圧力を開放し、次に袋状容器内の空気を吸引して真空状態にした後、本充放電を行う方法である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
正極材と負極材との間に固体電解質が配置されるとともにこれら各極材の外面にそれぞれ集電体が配置されてなる全固体二次電池の製造方法であって、
正極集電体、正極材、固体電解質、負極材および負極集電体が積層されてなる積層体を袋状容器内に密閉した後、所定圧力下で予備充放電を少なくとも一回行うことを特徴とする全固体二次電池の製造方法。
IPC (3):
H01M 10/058
, H01M 10/056
, H01M 10/052
FI (3):
H01M10/00 117
, H01M10/00 107
, H01M10/00 102
F-Term (15):
5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL11
, 5H029AL12
, 5H029AM11
, 5H029AM12
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029CJ02
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
, 5H029HJ17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
全固体電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-286957
Applicant:出光興産株式会社
Return to Previous Page