Pat
J-GLOBAL ID:201003005849495990
植物性廃棄物を利用した環境に優しい生分解性樹脂複合材料の製造方法およびその成形方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009089552
Publication number (International publication number):2010209305
Application date: Mar. 09, 2009
Publication date: Sep. 24, 2010
Summary:
【課題】低コスト、生産性に優れた植物性有機物を添加する新規で有用な生分解性樹脂複合材料の製造方法の提供。【解決手段】粉砕した植物性有機物(農業植物性廃棄物、或いはその副産物)と熱可塑性生分解性樹脂を溶融混合することにより生分解性樹脂複合材料を製造する。その植物性有機物と生分解性樹脂はそれぞれ1種類以上混合し、植物性有機物の総含有量は、10〜90重量%の範囲で、粒径(或いは繊維直径)が1mm以下であり、さらに必要に応じて、植物性有機物と生分解性樹脂の相溶性を改善するために、相溶化剤を添加することを特徴とする生分解性樹脂複合材料の製造方法である。また、製品への成形加工は現在における通常のプラスチック成形加工方法で行い、その溶融成形時の最高温度が植物性有機物および生分解性樹脂の分解開始温度の-25〜+30°Cの範囲にすることを特徴とする生分解性樹脂複合材料の成形方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
粉砕した植物性有機物と熱可塑性生分解性樹脂を溶融混合することによる生分解性樹脂複合材料を製造する方法で、その植物性有機物と生分解性樹脂はそれぞれ1種類以上混合し、さらに必要に応じて、植物性有機物と生分解性樹脂の相溶性を改善するために、相溶化剤を添加することを特徴とする生分解性樹脂複合材料の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (18):
4F070AA47
, 4F070AA66
, 4F070AB09
, 4F070AC36
, 4F070AC39
, 4F070FA03
, 4F070FA13
, 4F070FB06
, 4F070FC05
, 4J200AA27
, 4J200BA14
, 4J200BA18
, 4J200CA01
, 4J200DA03
, 4J200DA16
, 4J200DA28
, 4J200EA07
, 4J200EA22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
生分解性複合材料
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-333603
Applicant:株式会社日本触媒
-
植物繊維製樹脂成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-262506
Applicant:王優, 有限会社アイ・ビー・ビー
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