Pat
J-GLOBAL ID:201003006245214817
ドレナージチューブ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小林 和憲
, 飯嶋 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008297539
Publication number (International publication number):2010119737
Application date: Nov. 21, 2008
Publication date: Jun. 03, 2010
Summary:
【課題】強度が高く、組織への負担なくドレナージチューブを抜去する。【解決手段】ドレナージチューブ10は、薄肉部11と厚肉部12とで構成されている。薄肉部11の先端内周にはワイヤ15の先端15aが固定されている。ワイヤ15の後端は、内視鏡の鉗子入口の外の手元操作部に繋がっており、手元操作部で引き操作を行うことで、薄肉部11の先端と後端との間を座屈させて抜け止め部20を生成する。ワイヤ15を緩めると、ワイヤ15に設けた玉部17が切り欠き部18に引っ掛かり、ワイヤ15が元の位置に戻ることを阻止する。玉部17の後方でワイヤ15を切断することでドレナージチューブの留置が完了する。抜去時には把持鉗子等で玉部17を切り欠き部18から外すことで薄肉部11が元の形状に戻って抜け止め部20が消滅する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
弾性変形部を端部に有する軟性なチューブと、
前記弾性変形部の一部と留置後に切り離される手元操作部とを繋ぐとともに、前記手元操作部の操作に連係して前記弾性変形部又はその一部に係留用の抜け止め部を生成する連結手段と、
前記抜け止め部が生成されたときに前記連結手段が元の位置に戻らないように阻止する阻止手段と、
を備えたことを特徴とするドレナージチューブ。
IPC (3):
A61M 25/04
, A61M 27/00
, A61M 1/00
FI (3):
A61M25/00 409
, A61M27/00
, A61M1/00 580
F-Term (11):
4C077AA15
, 4C077DD21
, 4C167AA10
, 4C167AA39
, 4C167BB02
, 4C167BB12
, 4C167CC20
, 4C167CC22
, 4C167CC23
, 4C167EE03
, 4C167HH08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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実開昭63-22934号公報
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米国特許第5,176,626号明細書
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