Pat
J-GLOBAL ID:201003006744011307

金属材料中の析出物および/または介在物の分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008303356
Publication number (International publication number):2010127791
Application date: Nov. 28, 2008
Publication date: Jun. 10, 2010
Summary:
【課題】金属材料中に含まれるナノメートルサイズの微細な析出物等を大きさ別に分別した上で、正確に定量分析する方法を提供する。【解決手段】金属試料を、電解液中で電解する電解ステップと、前記電解液から取り出した金属試料の残部を、分散性を有する溶液に浸漬する浸漬ステップと、前記分散性を有する溶液に分離された析出物等を、直孔を有し、かつ空隙率が4%以上のフィルタにより1回以上ろ過する分別ステップと、1以上のフィルタにそれぞれ捕集された析出物等またはフィルタを通過した析出物等のうち、1以上を分析する分析ステップとを有することを特徴とする金属材料中の析出物等の分析方法;ここで、直孔とは、一定の開口形状でフィルタ面を貫通しているフィルタ孔のことをいう。【選択図】図4
Claim (excerpt):
金属試料を、電解液中で電解する電解ステップと、 前記電解液から取り出した金属試料の残部を、分散性を有する溶液に浸漬する浸漬ステップと、 前記分散性を有する溶液に分離された析出物および/または介在物(以下、析出物等という)を、直孔を有し、かつ空隙率が4%以上のフィルタにより1回以上ろ過する分別ステップと、 1以上のフィルタにそれぞれ捕集された析出物等またはフィルタを通過した析出物等のうち、1以上を分析する分析ステップと、 を有することを特徴とする金属材料中の析出物等の分析方法;ここで、直孔とは、一定の開口形状でフィルタ面を貫通しているフィルタ孔のことをいう。
IPC (3):
G01N 33/20 ,  G01N 1/10 ,  B03B 5/00
FI (3):
G01N33/20 Z ,  G01N1/10 B ,  B03B5/00 Z
F-Term (13):
2G052AA11 ,  2G052AD26 ,  2G052EA03 ,  2G055AA03 ,  2G055BA04 ,  2G055BA07 ,  2G055CA15 ,  2G055CA22 ,  2G055EA06 ,  4D071AA01 ,  4D071AB13 ,  4D071AB23 ,  4D071DA13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特公昭53-37595号公報
  • 特開昭58-119383号公報

Return to Previous Page