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J-GLOBAL ID:201003006928988915

培地添加剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009085632
Publication number (International publication number):2010233513
Application date: Mar. 31, 2009
Publication date: Oct. 21, 2010
Summary:
【課題】タンパク質の生産量を飛躍的に向上させ、実用化の観点で十分満足することを可能にする材料及び方法を提供することが課題である。【解決手段】細胞内で合成された有用物質を抽出する工程で使用する界面活性剤(A)を含有する培地添加剤であって、(A)の有用物質抽出指標が20〜100%であり、かつ細胞活動指標が50〜100%である培地添加剤。細胞がグラム陰性菌であることが好ましい。有用物質がタンパク質であることが好ましい。界面活性剤(A)が両性界面活性剤であることが好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
細胞内で合成された有用物質を抽出する工程で使用する界面活性剤(A)を含有する培地添加剤であって、(A)の下記有用物質抽出指標が20〜100%であり、かつ下記細胞活動指標が50〜100%である培地添加剤。 有用物質抽出指標:1重量%の(A)を含む培地に細胞を添加し、37°C、1時間振とうし抽出した有用物質濃度(Y1)及び(A)を含まない培地に4°Cで10分超音波破砕し抽出した有用物質濃度(Y2)から、下記式(1)により算出し求めた指標 有用物質抽出指標=(Y1)/(Y2)×100 (1) 細胞活動指標:1重量%の(A)を含む寒天培地中で細胞を37°C、24時間培養した後の生菌数(S1)及び(A)を含まない寒天培地中で培養した後の生菌数(S2)から、下記式(2)により算出し求めた指標 細胞活動指標=(S1)/(S2)×100 (2)
IPC (2):
C12N 1/20 ,  C12P 21/02
FI (2):
C12N1/20 A ,  C12P21/02 C
F-Term (12):
4B064AG01 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CD30 ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB36 ,  4B065BB40 ,  4B065CA24

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