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J-GLOBAL ID：201003007273687565

電解装置

Inventor： 石川 博之 ,  岡部 昌規 ,  針生 栄次
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (4)： 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  大内 秀治
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009104229
Publication number (International publication number)：2010255029
Application date： Apr. 22, 2009
Publication date： Nov. 11, 2010
Summary：

【課題】簡単な構成で、カソード側セパレータの腐食を可及的に阻止することを可能にする。【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32をアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36により挟持する。アノード側セパレータ34には、水が流通する第1流路54が形成されるとともに、カソード側セパレータ36には、前記水よりも高圧の水素が流通する第2流路58が形成される。カソード側セパレータ36と固体高分子電解質膜38の周縁部との間には、前記カソード側セパレータ36と前記固体高分子電解質膜38の周縁部との接触面にのみ耐食層70が設けられている。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

電解質膜の両側に給電体が設けられる電解質膜・電極構造体を備え、アノード側セパレータとカソード側セパレータとの間で、前記給電体及び該給電体の外周から外方に突出する前記電解質膜の周縁部を挟持する電解装置であって、 前記アノード側セパレータには、第1流体を流通させる第1流体流路が形成されるとともに、 前記カソード側セパレータには、前記第1流体よりも高圧の第2流体を流通させる第2流体流路が形成され、 前記カソード側セパレータと前記電解質膜の周縁部との間には、該カソード側セパレータと該電解質膜の周縁部との接触面にのみ耐食層が設けられることを特徴とする電解装置。

IPC (2)：

C25B 9/00 ,  C25B 9/10

FI (2)：

C25B9/00 B ,  C25B9/00 M

F-Term (14)：

4K021AA01 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021CA01 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021CA09 ,  4K021CA14 ,  4K021CA15 ,  4K021DB04 ,  4K021DB31 ,  4K021DB43 ,  4K021DB48 ,  4K021DC03

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 水素酸素発生装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-082700   Applicant：株式会社神鋼環境ソリューション
• 特開平3-056691
  
• 塩化アルカリ水溶液電解槽
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-164154   Applicant：旭化成工業株式会社