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J-GLOBAL ID:201003008140502739

過敏性腸症候群診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009524779
Publication number (International publication number):2010506144
Application date: Aug. 15, 2007
Publication date: Feb. 25, 2010
Summary:
本発明は、個体からの試料が過敏性腸症候群(IBS)と関連するか否かを正確に分類するための方法、システム及びコードを提供する。特に、本発明は、統計的アルゴリズム及び/又は経験的データを用いて、個体からの試料をIBS試料として分類するために有用である。本発明はまた、統計的アルゴリズム及び/又は経験的データの併用により、IBS様症状を示す1つまたはそれ以上の疾患又は障害を排除し、IBSを抽出するために有用である。従って、本発明は、IBSの正確な診断予測と治療法の決定の指針に有用な予後情報を提供する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
個体からの試料が過敏性腸症候群(IBS)と関連するか否かを分類する分類方法であって、 前記分類方法は、 (a)前記個体における、サイトカイン、増殖因子、抗好中球抗体、抗サッカロマイセス・セレビジエ抗体(ASCA)、抗菌性抗体、ラクトフェリン、抗組織型トランスグルタミナーゼ(抗tTG)抗体、リポカリン、マトリクス・メタロプロテアーゼ(MMP)、組織型メタロプロテアーゼインヒビター(TIMP)、α-グロブリン、アクチン切断タンパク質、S100タンパク質、フィブリノペプチド、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)、タチキニン、グレリン、ニューロテンシン、コルチコトロピン放出ホルモン、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される少なくとも1つの診断マーカーの存在又は値を検出することによって診断マーカープロファイルを決定する工程;及び (b)前記診断マーカープロファイルに基づくアルゴリズムを用いて、前記試料をIBS試料あるいは非IBS試料として分類する工程、 を備えることを特徴とする分類方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/573
FI (7):
G01N33/53 P ,  G01N33/53 Z ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/569 F ,  G01N33/53 N ,  G01N33/573 A ,  G01N33/53 D
F-Term (8):
4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • GASTROENTEROLOGY, 20060201, V130 N2, P304-311
  • IOVS, 200511, V46 N11, P4251-4259
  • GASTROENTEROLOGY, 20050401, V128 N4 SUPPL.2, P.A623

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