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J-GLOBAL ID:201003008744521995

霊長類動物胚性幹細胞の培養及び継代方法、並びにその分化誘導方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  松谷 道子 ,  志賀 美苗 ,  櫻井 陽子 ,  橋本 諭志
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2007071811
Publication number (International publication number):WO2008056779
Application date: Nov. 09, 2007
Publication date: May. 15, 2008
Summary:
本発明は、霊長類動物胚性幹細胞の継代方法、同細胞の血管内皮細胞および血液細胞等への分化誘導方法を提供する。本発明は、霊長類動物胚性幹細胞を、細胞外マトリックスでコートされた容器中、無フィーダーおよび無サイトカイン下、蛋白成分を含有する培地で培養し、得られた胚性幹細胞のコロニーを細胞剥離剤の存在下、剥離し、該コロニーを同要の培地に播種することを含む方法、および霊長類動物胚性幹細胞を、サイトカインの存在下、血清含有または非含有培地で培養し、得られた胚葉体または胚葉体類似細胞凝集塊をサイトカインの存在下、接着培養して特定前駆細胞を得、該特定前駆細胞から浮遊細胞と接着細胞を分離して血液細胞および血管内皮前駆細胞を得ることを含む方法を提供する。
Claim (excerpt):
霊長類動物胚性幹細胞の培養および継代方法であって、 (A)霊長類動物胚性幹細胞を、細胞外マトリックスでコートされた容器中、無フィーダーおよび無サイトカイン下、蛋白成分を含有する培地で培養するステップ、 (B)前記ステップ(A)で形成された胚性幹細胞のコロニーを細胞剥離剤の存在下、剥離するステップ、および (C)前記ステップ(B)で得られた胚性幹細胞のコロニーを細胞外マトリックスでコートされた容器中、無フィーダーおよび無サイトカイン下、蛋白成分を含有する培地に播種するステップを含む方法。
IPC (2):
C12N 5/07 ,  A61L 27/00
FI (3):
C12N5/00 E ,  A61L27/00 Q ,  A61L27/00 Z
F-Term (17):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BA12 ,  4B065BB19 ,  4B065BB23 ,  4B065BB32 ,  4B065CA44 ,  4C081AB11 ,  4C081AB13 ,  4C081BA12 ,  4C081BC01 ,  4C081CD34 ,  4C081DA15 ,  4C081EA01 ,  4C081EA02 ,  4C081EA11 ,  4C081EA12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開第99/20741号パンフレット

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