Pat
J-GLOBAL ID:201003008844988971
可溶性リンホトキシンβレセプターによる脱髄障害の処置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009533520
Publication number (International publication number):2010506955
Application date: Oct. 18, 2007
Publication date: Mar. 04, 2010
Summary:
本発明は、リンホトキシン経路のインヒビターを使用して、脱髄障害を処置するための方法に関する。本発明は、LTβRの可溶性形態(例えば、LTβR-Fc)が被験体における再髄鞘形成を効率的に促進し得るという発見に一部基づく。従って、本発明は、被験体における脱髄障害(demyelinating disorder)(例えば、多発性硬化症)を処置するために、および上記被験体における再髄鞘形成をモニターするために有用な方法、組成物(例えば、可溶性LTβR融合タンパク質(例えば、LTβR-Fc))、デバイス、およびキットを提供する。
Claim (excerpt):
ヒトにおける脱髄障害を処置するための方法であって、該方法は、
(i)再髄鞘化を促進するに十分な用量の可溶性LTβRをヒトに投与する工程、および
(ii)上記ヒトを再髄鞘化についてモニターする工程、
を包含する、方法。
IPC (4):
A61K 38/00
, A61P 25/00
, A61P 19/02
, A61P 29/00
FI (4):
A61K37/02
, A61P25/00
, A61P19/02
, A61P29/00 101
F-Term (10):
4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084MA55
, 4C084MA59
, 4C084MA65
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA01
, 4C084ZA96
, 4C084ZB15
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
J.CLIN.INVEST., 2003, VOL.112,NO.5, P.755-767
-
J.NEUROIMMUNOLGY, 20060725, VOL.179, p.76-86
-
信州医学雑誌, 2003, VOL.51, NO.1, P.9-13
Return to Previous Page