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J-GLOBAL ID:201003010411451293

活性炭を形成する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 茂
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009549621
Publication number (International publication number):2010517920
Application date: Feb. 14, 2008
Publication date: May. 27, 2010
Summary:
活性炭を製造するための改良された方法が開示される。活性炭を製造するために、炭素前駆体物質がリンベースの化学物質溶液でコーティングされ、物理的に活性化される。炭素と化学反応する化学物質の溶液でグリーン体炭素前駆体物質をコーティングし、得られた物質を炭化し、該炭化工程の少なくとも一部分において物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。炭素物質を粉砕し、所望の粒子サイズとし、ついで粉砕された粒子を活性化することにより活性炭を形成することもできる。他の改良方法においては、ナノ粒子状物質で炭素または炭素前駆体をコーティングし、炭素が炭素前駆体の場合には、その後前駆体を炭化して炭素を形成し、空気および不活性ガス中で炭素を触媒的に活性化し、水蒸気または二酸化炭素中で物理的に活性化することにより活性炭を形成する。活性炭は前もって化学的に活性化された炭素を物理的に活性化することにより活性炭を形成することもできる。
Claim (excerpt):
以下の工程を含む活性炭の形成方法: (a)リンベースの化学物質溶液で炭素前駆体物質をコーティングし、コーティングされた物質を形成する工程;および (b)該コーティングされた物質を物理的に活性化し、活性炭を形成する工程。
IPC (3):
C01B 31/12 ,  C01B 31/10 ,  H01G 9/058
FI (4):
C01B31/12 ,  C01B31/10 ,  H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301B
F-Term (37):
4G146AA06 ,  4G146AB01 ,  4G146AB06 ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC05B ,  4G146AC09B ,  4G146AC10B ,  4G146AC19A ,  4G146AC19B ,  4G146AD28 ,  4G146AD31 ,  4G146AD32 ,  4G146BA13 ,  4G146BA32 ,  4G146BA42 ,  4G146BA46 ,  4G146BB03 ,  4G146BC03 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BD02 ,  4G146BD03 ,  4G146BD06 ,  4G146BD11 ,  4G146BD16 ,  4G146BD17 ,  4G146BD18 ,  4G146BD20 ,  5E078AB02 ,  5E078BA13 ,  5E078BA14 ,  5E078BA19 ,  5E078BA62 ,  5E078BA63 ,  5E078BB07 ,  5E078ZA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特表平6-501910
  • 特表平3-501509

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