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J-GLOBAL ID:201003011279260080

データ処理方法、クラスタシステム、及びデータ処理プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008207708
Publication number (International publication number):2010044553
Application date: Aug. 12, 2008
Publication date: Feb. 25, 2010
Summary:
【課題】クラスタシステムにおいて、実行系における更新処理の処理効率を向上させ、待機系の計算機資源を活用する。【解決手段】業務処理の要求を受け付け、業務処理を実行するとともに使用されるデータを保持する第1の計算機と、第1の計算機に保持されるデータの複製を保持する第2の計算機とを備え、第2の計算機は第1の計算機との通信により第1の計算機を停止すると判断した場合は、当該第1の計算機を停止して第2の計算機が処理要求を受け取って処理するクラスタシステムで、第1の計算機は、要求毎に別の昇順のユニークな番号が割り付けられた要求識別情報を含む処理要求として少なくとも更新要求を受け取り、保持するデータを更新し、第2の計算機に要求識別情報を含む更新要求を送信し、第2の計算機は、送られた参照要求及び更新要求を処理要求として記憶し、各処理要求に含まれるユニークな番号の昇順に処理要求を処理する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
業務処理への処理要求を受け付け、前記業務処理を実行するとともに使用されるデータを保持する第1の計算機と、前記第1の計算機に保持されるデータの複製を保持する第2の計算機とを備え、前記第2の計算機は前記第1の計算機との通信により第1の計算機を停止すると判断した場合は、当該第1の計算機を停止して前記第2の計算機が前記処理要求を受け取り、該処理要求を処理するクラスタシステムにおけるデータ処理方法であって、 前記第1の計算機は、要求毎に別の昇順のユニークな番号が割り付けられた要求識別情報を含む前記処理要求として少なくとも更新要求を受け取り、当該保持するデータについて更新を行い、前記第2の計算機に当該要求識別情報を含む更新要求を送信し、 前記第2の計算機は、前記ユニークな番号を含むとともに送られた参照要求および前記第1の計算機から送られた更新要求を受け取り処理要求として記憶し、該受け取って記憶している各処理要求に含まれる前記ユニークな番号の昇順に、処理要求を処理することを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3):
G06F 11/20 ,  G06F 9/50 ,  G06F 12/00
FI (3):
G06F11/20 310A ,  G06F9/46 465C ,  G06F12/00 531D
F-Term (4):
5B034BB11 ,  5B034CC01 ,  5B082DE03 ,  5B082HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (5)
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