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J-GLOBAL ID：201003011339297655

アンスラサイクリン系抗がん剤の有効性予測方法及びそのシステム

Inventor： 大山 朋子 ,  柴山 正樹 ,  石原 英幹 ,  吉田 智一 ,  合田 圭吾
Applicant, Patent owner： シスメックス株式会社
Agent (1)： 西野 卓嗣
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009080652
Publication number (International publication number)：2010227058
Application date： Mar. 27, 2009
Publication date： Oct. 14, 2010
Summary：

【課題】 本発明は、より高精度に抗がん剤の有効性を予測することが可能なアンスラサイクリン系抗がん剤の有効性予測方法及びそのシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、被検者から採取した悪性腫瘍の第一のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値と発現量から得られる第一パラメータと第二のサイクリン依存性キナーゼ(第二CDK)の活性値と発現量から得られる第二パラメータとに基づいて得られる第三パラメータと、前記悪性腫瘍のグルタチオン量から得られる第四のパラメータとを取得する工程と、第三パラメータ及び第四パラメータに基づいて、アンスラサイクリン系抗がん剤の感受性を判定する工程と、を含むアンスラサイクリン系抗がん剤の有効性予測方法を提供する。【選択図】図4

Claim (excerpt)：

被検者から採取した悪性腫瘍の第一のサイクリン依存性キナーゼ(第一CDK)の活性値及び発現量から得られる第一パラメータと、第二のサイクリン依存性キナーゼ(第二CDK)の活性値及び発現量から得られる第二パラメータとに基づいて得られる第三パラメータを取得する工程と、 前記悪性腫瘍のグルタチオン量から得られる第四パラメータを取得する工程と、 第三パラメータ及び第四パラメータに基づいて、アンスラサイクリン系抗がん剤の感受性を判定する工程と、 を含むアンスラサイクリン系抗がん剤の有効性予測方法。

IPC (3)：

C12Q 1/48 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50

FI (3)：

C12Q1/48 Z ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z

F-Term (13)：

2G045AA24 ,  2G045AA26 ,  2G045AA28 ,  2G045CB02 ,  2G045DA20 ,  2G045FB01 ,  4B063QA06 ,  4B063QQ27 ,  4B063QQ98 ,  4B063QR57 ,  4B063QS24 ,  4B063QS28 ,  4B063QX01