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J-GLOBAL ID:201003011690610327
プロトン伝導性電解質膜、その製造方法、及びそれを用いた膜-電極接合体、燃料電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (5):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 服部 博信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009215604
Publication number (International publication number):2010040530
Application date: Sep. 17, 2009
Publication date: Feb. 18, 2010
Summary:
【課題】水、メタノール等の電解質溶液の透過、水素、酸素のガス透過、電解質溶液による膨潤を抑え、かつ機械的強度に優れた電解質膜、その製造方法及びそれを用いた膜-電極接合体、燃料電池を提供する。【解決手段】複数の細孔を有する多孔質基材と、前記細孔中に保持されたプロトン伝導性高分子組成物とを有する電解質膜であって、前記プロトン伝導性高分子組成物がプロトン酸基を有する芳香族系炭化水素樹脂を含み、25°Cでの前記電解質膜中に含まれる自由水がプロトン酸基1個あたりに対して0.5個以下であり、25°Cでの前記電解質膜中に含まれる束縛水がプロトン酸基1個あたりに対して1個以下であり、前記電解質膜のプロトン伝導性が25°Cの水中で0.001S/cm以上であり、前記電解質膜のメタノール透過性が25°Cの30重量%メタノール中で50(kg・μm/m2・h)以下である電解質膜。【選択図】なし
Claim (excerpt):
複数の細孔を有する多孔質基材と、前記細孔中に保持されたプロトン伝導性高分子組成物とを有する電解質膜であって、前記プロトン伝導性高分子組成物がプロトン酸基を有する芳香族系炭化水素樹脂を含み、25°Cでの前記電解質膜中に含まれる自由水が前記プロトン酸基1個あたりに対して0.5個以下であり、25°Cでの前記電解質膜中に含まれる束縛水が前記プロトン酸基1個あたりに対して1個以下であり、前記電解質膜のプロトン伝導性が25°Cの水中で0.001S/cm以上であり、前記電解質膜のメタノール透過性が25°Cの30重量%メタノール中で50(kg・μm/m2・h)以下であることを特徴とする電解質膜。
IPC (6):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01B 1/06
, H01B 13/00
, C08J 5/22
, C08G 61/12
FI (7):
H01M8/02 P
, H01M8/10
, H01B1/06 A
, H01B13/00 Z
, C08J5/22 101
, C08J5/22
, C08G61/12
F-Term (25):
4F071AA48A
, 4F071AA58A
, 4F071AA60A
, 4F071AA60C
, 4F071AA64A
, 4F071AH15
, 4F071FA05
, 4F071FB01
, 4F071FC05
, 4F071FD03
, 4J032CA04
, 4J032CA14
, 4J032CB04
, 4J032CC01
, 4J032CE03
, 4J032CG01
, 5G301CA30
, 5G301CD01
, 5G301CE01
, 5H026AA06
, 5H026BB10
, 5H026CX05
, 5H026EE18
, 5H026HH00
, 5H026HH06
Patent cited by the Patent:
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