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J-GLOBAL ID:201003013508028769
動物細胞培養用の再生培地添加剤とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
金久保 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008216293
Publication number (International publication number):2010051173
Application date: Aug. 26, 2008
Publication date: Mar. 11, 2010
Summary:
【課題】抗体産生は、高価な培地添加剤を添加した培養液中で行われる。抗体を培養し、培養液中から抗体を分離した残部である精製廃液は廃棄している。これを再生して再生添加剤として利用する。【解決手段】マウスハイブリドーマを培養してモノクローナル抗体を産生した動物細胞培養用の培地からマウス抗体を分離除去して精製廃液を得る。精製廃液を高分子区分と低分子区分とに分離して、低分子区分に含まれる老廃物を除去する。得られた高分子区分に含まれる高分子物質を新たに動物細胞培養用の再生培地添加剤として利用する。再生培地添加剤を添加した動物細胞培養用の培地においても、高い生細胞密度を示し再利用が可能である。また、再生培地添加剤を添加したした方が、かえって抗体の収量を増加させた。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
動物細胞培養用の培地からモノクローナル抗体を分離除去した精製廃液を、高分子区分と低分子区分とに分離して得られた該高分子区分に含まれる高分子物質からなる動物細胞培養用の再生培地添加剤。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
4B065AA90X
, 4B065BB28
, 4B065BB31
, 4B065BB40
, 4B065BC16
, 4B065BD42
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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