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J-GLOBAL ID:201003015485496215
酵素液の製造方法及び糖の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (3):
白崎 真二
, 阿部 綽勝
, 勝木 俊晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009155326
Publication number (International publication number):2010051308
Application date: Jun. 30, 2009
Publication date: Mar. 11, 2010
Summary:
【課題】多糖類の分解性が高い酵素液を、容易に製造することができる酵素液の製造方法、並びに、それにより得られる酵素液を用いた糖の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明は、リグノセルロース系バイオマスを最大径が2mm以下となるように裁断してバイオマス粒子とする裁断工程S1と、該バイオマス粒子及び水を固形分率が0.1〜20質量%となるように混合して混合液とし、温度0〜50°Cの条件下で連続的に粉砕し、混合液をスラリー状の炭素源とする粉砕工程S2と、炭素源、培養培地及び多糖分解酵素生産菌株を混合し、培養することにより、酵素液を得る酵素生産工程S3と、を備える酵素液の製造方法及びそれを用いた糖の製造方法である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リグノセルロース系バイオマスを最大径が2mm以下となるように裁断してバイオマス粒子とする裁断工程と、
該バイオマス粒子及び水を固形分率が0.1〜20質量%となるように混合して混合液とし、温度0〜50°Cの条件下で連続的に粉砕し、前記混合液をスラリー状の炭素源とする粉砕工程と、
前記炭素源、培養培地及び多糖分解酵素生産菌株を混合し、培養することにより、酵素液を得る酵素生産工程と、
を備えることを特徴とする酵素液の製造方法。
IPC (6):
C12N 9/24
, C12P 19/14
, A23K 1/165
, A23K 1/00
, A23K 1/12
, A23K 1/16
FI (6):
C12N9/24
, C12P19/14 A
, A23K1/165 C
, A23K1/00 103
, A23K1/12
, A23K1/16 304B
F-Term (27):
2B150AA01
, 2B150AB01
, 2B150AC15
, 2B150AC16
, 2B150AC19
, 2B150AC22
, 2B150AD02
, 2B150CA11
, 2B150CA12
, 2B150CA16
, 2B150CA31
, 2B150CA40
, 2B150DD12
, 2B150DD15
, 2B150DD59
, 2B150DF09
, 4B050CC07
, 4B050DD03
, 4B050EE02
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4B064AF02
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CD22
, 4B064CD24
, 4B064DA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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リグノセルロース系バイオマス処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-329870
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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バイオマスからのエタノールの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2007-203513
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
-
バイオマスからの燃料製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-072735
Applicant:三菱重工業株式会社
-
エタノールの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-281199
Applicant:独立行政法人森林総合研究所
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特開昭63-137692
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Article cited by the Patent:
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