ゴム成形用金型

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008281665
Publication number (International publication number)：2010105338
Application date： Oct. 31, 2008
Publication date： May. 13, 2010
Summary：

【課題】離型剤を使用しなくても、高い離型効果を発揮し、耐摩耗性に優れる金型を提供する。【解決手段】金型1の母材4の表面に、Ni-P合金メッキのメッキ皮膜の第1メッキ層12a,12bと、その外側に設けられ、かつNi-P合金メッキのメッキ皮膜にフッ素樹脂粒子が分散した複合メッキ皮膜の第2メッキ層13a,13bとから形成された被覆層11a,11bを形成させ、金型1の成形面とする。第2メッキ層13a,13b中のフッ素樹脂粒子の含有量は、20〜33体積%とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ゴムを成形する金型であって、前記金型の成形面が、当該金型の母材の表面に形成された被覆層からなり、前記被覆層は、ニッケル-リン合金メッキにより形成されたメッキ皮膜からなる第1メッキ層と、前記第1メッキ層の外側に設けられ、かつニッケル-リン合金メッキにより形成されたメッキ皮膜中にフッ素樹脂粒子が分散した複合メッキ皮膜からなる第2メッキ層とから形成されており、前記第2メッキ層中のフッ素樹脂粒子の含有量が、15〜35体積%であることを特徴とするゴム成形用金型。

IPC (2)：

B29C 33/38 , C23C 18/52

FI (3)：

B29C33/38 , C23C18/52 A , C23C18/52 B

F-Term (25)：

4F202AA45 , 4F202AJ02 , 4F202AJ03 , 4F202AJ07 , 4F202AJ09 , 4F202AJ11 , 4F202AR20 , 4F202CA30 , 4F202CB01 , 4F202CD08 , 4F202CD12 , 4F202CD22 , 4F202CD30 , 4F202CM82 , 4F202CM90 , 4K022AA02 , 4K022AA50 , 4K022BA14 , 4K022BA16 , 4K022BA32 , 4K022BA34 , 4K022BA36 , 4K022CA03 , 4K022CA11 , 4K022DA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

樹脂成形用金型およびポリウレタン成形用金型の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-354380 Applicant：スズキ株式会社

Cited by examiner (1)

ゴム成形用金型
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-105521 Applicant：しなのポリマー株式会社, 信越ポリマー株式会社

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