Pat
J-GLOBAL ID:201003016640950501

陽電子を放出し無機粒子を含む組成物、及び医薬、特に診断方法におけるその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  中村 和広 ,  渡辺 陽一 ,  中村 和美
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2010512711
Publication number (International publication number):2010530967
Application date: Jun. 20, 2008
Publication date: Sep. 16, 2010
Summary:
本発明は、0.1nm〜100μm、好ましくは1nm〜10μm、特に好ましくは1nm〜1μmの径を有する、トパーズ(Al2F2)[SiO4]、及びチオライトNa[Al3F4]、好ましくはワーベライトAl3(PO4)2(OH,F)2、炭酸カルシウム(CaCO3)、マグヘマイト(γ-Fe2O3)、特に好ましくはゼオライト(一般式Mn[AlO2)x(SiO2)y](M=金属、例えばNa)、マグネタイト(Fe3O)4、及び硫酸バリウム(BaSO4)、非常に特に好ましくはリン酸ガリウム(GaPO4)、アパタイト又はフルオロヒドロキシアパタイト(Ca(PO4)3(OH,F)=3Ca3(PO4)2・Ca(OH,F)2)、及びフルオルスパルCaF2等の粒子性無機マトリックスを含有する医薬であって、アニオン及びカチオンの構造体型-形成元素の天然同位体分布に加えて、15O、30P、13N、好ましくは65Ga、11C、特に好ましくは131Ba、26Al、及び非常に特に好ましくは68Ga及び18F等の陽電子放出核種を含む、前記医薬、その調製、動物及びヒトに対する医薬、特に好ましくは画像診断剤、特に陽電子放出トモグラフィー(PET)におけるその組成物の使用、並びにインビトロ診断薬、に関する。
Claim (excerpt):
アニオン及びカチオンの構造体型-形成元素の天然同位体分布に加えて、陽電子放出核種を含む粒子性無機マトリックスを含む医薬であって、 粒子性無機マトリックス当たりの陽電子放出核種の数が1以上であり、該粒子性無機マトリックスが、トパーズ(Al2F2)[SiO4]、チオライトNa[Al3F4]、ワーベライトAl3(PO4)2(OH,F)2、炭酸カルシウム(CaCO3)、マグヘマイト(γ-Fe2O3)、ゼオライト(一般式Mn[AlO2)x(SiO2)y](M=金属、例えばNa)、マグネタイト(Fe3O)4、硫酸バリウム(BaSO4)、リン酸ガリウム(GaPO4)、アパタイト又はフルオロヒドロキシアパタイト(Ca(PO4)3(OH,F)=3Ca3(PO4)2・Ca(OH,F)2)、及びフルオルスパルCaF2からなる群より選択され、 該陽電子放出核種が、15O、30P、13N、65Ga、11C、131Ba、26Al、68Ga及び18Fを含む群より選ばれる、前記医薬。
IPC (2):
G01T 1/161 ,  A61K 51/00
FI (2):
G01T1/161 A ,  A61K49/02 C
F-Term (11):
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088JJ37 ,  4C085HH03 ,  4C085JJ03 ,  4C085KA29 ,  4C085KB15 ,  4C085KB20 ,  4C085KB23 ,  4C085KB26 ,  4C085LL18
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page