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J-GLOBAL ID:201003016771245234
電池用セパレータおよびリチウム二次電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
三輪 鐵雄
, 三輪 英樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008297465
Publication number (International publication number):2010123465
Application date: Nov. 21, 2008
Publication date: Jun. 03, 2010
Summary:
【課題】 電池にシャットダウン機能を付与でき、かつ高温でもシャットダウン状態を維持可能な電池用セパレータと、該電池用セパレータを用いたリチウム二次電池とを提供する。【解決手段】 無機フィラーを含有する多孔質膜(A)と、ポリオレフィンを主体とする多孔質膜(B)とを有し、かつ多孔質膜(A)と多孔質膜(B)とが一体化している電池用セパレータであって、多孔質膜(A)の含有する無機フィラーは板状の粒子が主体であり、多孔質膜(B)における前記ポリオレフィンが、融点が150°C未満のポリオレフィンと、融点が150°C以上のポリオレフィンとの混合物であり、多孔質膜(B)の含有する融点が150°C未満のポリオレフィンの融点以上であって、融点が150°C以上のポリオレフィンの融点以下の温度における熱収縮率が、5%以下である電池用セパレータと、該電池用セパレータを有するリチウム二次電池により、前記課題を解決する。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
無機フィラーを少なくとも含有する多孔質膜(A)と、ポリオレフィンを主体とする多孔質膜(B)とを有し、かつ前記多孔質膜(A)と前記多孔質膜(B)とが一体化している電池用セパレータであって、
前記多孔質膜(A)の含有する前記無機フィラーは、板状の粒子が主体であり、
前記多孔質膜(B)における前記ポリオレフィンが、融点が150°C未満のポリオレフィンと、融点が150°C以上のポリオレフィンとの混合物であり、
前記多孔質膜(B)の含有する融点が150°C未満のポリオレフィンの融点以上であって、融点が150°C以上のポリオレフィンの融点以下の温度における熱収縮率が、5%以下であることを特徴とする電池用セパレータ。
IPC (3):
H01M 2/16
, H01M 10/056
, H01M 10/052
FI (5):
H01M2/16 L
, H01M2/16 P
, H01M10/00 111
, H01M10/00 103
, H01M2/16 M
F-Term (26):
5H021BB01
, 5H021BB02
, 5H021BB12
, 5H021BB13
, 5H021BB19
, 5H021CC03
, 5H021CC04
, 5H021EE04
, 5H021EE05
, 5H021EE06
, 5H021EE07
, 5H021EE08
, 5H021EE15
, 5H021EE22
, 5H021HH06
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ07
, 5H029DJ04
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (1)
-
ポリオレフィン微多孔膜及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-120255
Applicant:東燃化学株式会社
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