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J-GLOBAL ID：201003017497276230
常温成形性を改善した商用マグネシウム合金板材およびその作製方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
,
Agent (1)：
須藤 政彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2009114038
Publication number (International publication number)：2010133005
Application date： May. 08, 2009
Publication date： Jun. 17, 2010
Summary：
【課題】アルミニウム合金並みの常温成形性を有するマグネシウム合金板材及びその作製方法等を提供する。【解決手段】商用マグネシウム合金(Mg-Al-Zn系合金)を、所定の試料温度(490°C〜566°C)まで短時間(8分未満:好ましくは5分未満)で昇温し、圧延率5%以上、好ましくは5〜50%の範囲で熱間圧延を行い、熱間圧延後に焼鈍を行うことによりマグネシウム合金板材を作製する。【効果】アルミニウム合金に匹敵する常温成形性を有し、異方性の少ないマグネシウム合金板材を作製することができ、デジタルカメラ・ノートパソコン・PDA等の家電製品プレス成形体に安価なマグネシウム合金を適用することが可能である。【選択図】図4
Claim (excerpt)：
質量%で、Al:1〜10%、Zn:0.2〜2.0%、Mn:0〜1.0%を含有し、残部が、Mg及び不可避不純物からなるMg合金圧延板の試料表面温度を、8分未満で490〜566°Cまで加熱し、その後に、少なくとも総圧延率5%で熱間圧延し、更に熱間圧延後に焼鈍を行うことを特徴とする易成形性マグネシウム合金板材の製造方法。
IPC (3)：
C22F 1/06
, C22C 23/02
, B21B 3/00
C22F1/06
, C22C23/02
, B21B3/00 L
