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J-GLOBAL ID:201003018486936714

ワイヤグリッド偏光板及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 青木 宏義 ,  天田 昌行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009182373
Publication number (International publication number):2010061124
Application date: Aug. 05, 2009
Publication date: Mar. 18, 2010
Summary:
【課題】透過率及びコントラストの高いワイヤグリッド偏光板を得ることができるワイヤグリッド偏光板及びその製造方法を提供すること。【解決手段】真空槽において、表面に格子状凸部を有する基材フィルム6がロール状に巻かれてなる原反ロール5から、搬送用ロール7を介して基材フィルム6を巻取ロール8に搬送する間に基材フィルム6に蒸着ボート11から金属を被着する方法であって、金属の被着は、蒸着ボート11と基材フィルム6との間に配置され、金属を通過させる開口部を有するマスク10を介して行われ、金属被着中の真空槽内の不活性ガス類以外のガス分圧の和をPd(Pa)とし、金属の平均成膜速度をv(nm/s)とし、蒸着ボート11と開口部9との間の距離をTS(mm)としたときに、v/(Pd・TS)>15を満たすことを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
凹凸格子を有する樹脂基材と金属ワイヤからなるワイヤグリッド偏光板において、前記金属ワイヤの結晶子サイズが30nm以上であることを特徴とするワイヤグリッド偏光板。
IPC (1):
G02B 5/30
FI (1):
G02B5/30
F-Term (9):
2H149AB04 ,  2H149AB05 ,  2H149BA04 ,  2H149BA23 ,  2H149BB28 ,  2H149FA05W ,  2H149FA41W ,  2H149FB05 ,  2H149FD46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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