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J-GLOBAL ID:201003018508168910

光造形法によって作製され細胞適合化処理を施された3次元物体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長瀬 成城
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008279411
Publication number (International publication number):2010104285
Application date: Oct. 30, 2008
Publication date: May. 13, 2010
Summary:
【課題】光造形法にて作製された3次元物体を、ポストキュア処理により無毒化し、細胞適合性(材料が細胞に対して無毒性であり細胞の生存活動に悪影響を与えない材料の性質)を付与された3次元構造物を提供する。【解決手段】光造形法で成形した3次元物体を、1時間UVランプに照射し硬化を促進させた後、その3次元物体を少なくとも175°Cにて少なくとも6時間の加熱処理する、ポストキュア処理を行う方法。この際加熱処理温度が採用材料の熱軟化温度の指標であるガラス転移温度を上回る温度であっても問題ない。本法は光造形法で成形された微細構造を持つ3次元物体を対象としているが、微小な構造体であれば寸法則により熱処理した際に問題となる自重による変形が減少され、その結果得られる3次元物体の寸法は熱処理の前後でほとんど変化しない。【選択図】図5
Claim (excerpt):
光造形法により作製された3次元物体であって、前記物体が少なくとも生体外において単離培養された細胞が前記物体表面で接触培養可能な細胞適合性に関して、ポストキュア処理により無毒化されていることを特徴とする3次元物体。
IPC (2):
C12M 3/00 ,  C08J 7/00
FI (3):
C12M3/00 A ,  C08J7/00 301 ,  C08J7/00
F-Term (13):
4B029AA21 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA08 ,  4B029GB09 ,  4F073AA09 ,  4F073AA32 ,  4F073BA18 ,  4F073BA22 ,  4F073BB05 ,  4F073CA45 ,  4F073GA01 ,  4F073HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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