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J-GLOBAL ID:201003020056876585

電気自動車及びそれに好適な車両用誘導送電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008215347
Publication number (International publication number):2010022183
Application date: Aug. 25, 2008
Publication date: Jan. 28, 2010
Summary:
【課題】構成が簡素であり、送電効率に優れた車両用誘導送電装置を提供すること。【解決手段】地上側に埋設されたH形又は梯子形の磁性コアである固定コア1の横バー13に送電コイル14を巻回し、車両底面から降下して固定コア1のバー11、12に接する移動コア2の横バー23に受電コイル24を巻回する。移動コア2は、車両進行方向へ延在する固定コア1のバー11、12に接する男性及び軟磁性をもつ車輪状の磁束入力コア21、22と、これら磁束入力コア21、22を磁気的に結合する車軸状の横バー23とをもつ。これにより、簡素な構成で送電効率が優れた車両用誘導送電装置を実現することができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
走路に固定された軟磁性の固定コアと、前記固定コアに巻装された送電コイルとを有して走路延在方向へ配列される複数の送電ユニットと、 車両に設けられて前記固定コアに対面する軟磁性の移動コアと、前記移動コアに巻装された受電コイルとを有する受電ユニットとを備える車両用誘導送電装置において、 前記受電ユニットは、 前記走路又は前記固定コア上を回転走行する車輪を有するとともに、前記移動コア及び前記受電コイルを移動させる受電車と、 走路幅方向へ相対移動可能かつ走路高さ方向へ相対移動可能に前記車両と前記受電車の底部とを連結するとともに、前記車両と前記固定コアとの間の走路幅方向位置ずれ量よりも前記受電車と前記固定コアとの間の走路幅方向位置ずれ量を減少させる向きに前記受電車を付勢する受電車支持機構と、 を有し、 前記受電車支持機構は、前記受電車と前記車両との間の高さ方向距離を変更することなく前記受電車を前記車両に対して少なくとも車両の幅方向へ相対移動させることができ、かつ、前記車両に対して前記受電車を走路平行方向に相対移動することなく前記受電車を前記車両に対して走路高さ方向へ相対変位させることができる連結構造を有し、前記連結構造により前記車両に連結されることを特徴とする車両用誘導送電装置。
IPC (4):
B60L 5/00 ,  B60M 7/00 ,  H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (4):
B60L5/00 B ,  B60M7/00 X ,  H02J17/00 B ,  H01F23/00 B
F-Term (5):
5H105BA02 ,  5H105BB07 ,  5H105CC02 ,  5H105DD10 ,  5H105GG04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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